さやか「さやさやさやさや」

この前のオーズについて。
伊達さんかっこよすぎ!
「俺のピンチは、お前のチャンスだ!」
漢だ。
それと英司。
「利用しているのは俺の方なんだよ!」
確かに一見するとアンクが英司を利用してる様に見えるけどよく考えたらどっちもどっちなんだよね。
以下SS。
そろそろ限界になってました。

この物語には、ネタが結構使われています。
まどか☆マギカの雰囲気が壊れています。
オリジナル設定も結構あります。
そう言うのが嫌だという人は見ないがいいんじゃない方がいいコンよ。
注意はしたコンからね。
なのに後で文句言うのは駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目コンよ。
あれ?誰もいねえ…。

魔法少女まどか☆マギカライト 第九話後編

「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
『たあああああああああああああああああ!!』
ギイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!
「リョウの奴、普通にあの魔女と互角に戦ってる…」
凄まじい攻防を繰り広げるリョウとオクタヴィアの戦いに驚くさやか。
『ふん!』
「む!」
オクタヴィアの攻撃を跳んでかわしたリョウは、ふっと笑うと、
「もう限界」
と言ってゴバアと血を吐いた。
「「『おいいいいいいい!!』」」
最早恒例となりつつあるまさかに思わず叫ぶさやかと杏子とギーゼラ。
「なによいきなり限界って!!」
「なにを言うかマイシスター!身体は中学生!頭脳は幼稚園!そして心は腐りきったヒューマン!!そんな奴が魔法少女ばりの戦い方したら自滅するのは当然じゃないか!!」
「ああもう、ツッコム気も起きない…」
セバスティンズが迫っていなければさやかは頭を抱えていただろう。
「くっ、やはりあの畜生妖怪がいないと駄目か…しかたない」
リョウはそう言うと片手をあげて高らかと叫んだ。
「カムワンコンドル!!」
「「「呼べるのかよ!!」」」
「それでしたら今まで何故呼ばなかったんでしょう…」
仁美はこれまで九尾がいなくなってピンチになった場面を思い返す。
リョウのあげた腕に稲妻が落ちた。
バリバリバリバリ。
『なんだ!?』
「なんだか物凄い事になっているのでございますね…」
「「「「「「「ライディ~ン!?」」」」」」」
『………』
敵味方共にその光景に驚く。
そしてリョウの腕の稲妻の光が一際大きく輝いたと思った瞬間、
『呼んだコンか~?』
九尾がトテトテと歩いてきた。
「「「「「『滅茶苦茶普通に歩いてきた~!!』」」」」」
「雷落ちたとこから出てくるんじゃないの!!?」
『あれはただの演出コンよ』
「なるほど!」
「納得すんな!!」
さらりと言う九尾と簡単に納得するさやかに全然納得出来ない様子の杏子だった。
「おいコラコンドル!!お前どこ言ってた!おかげで吐かなくてもいい血を吐いたじゃねえか!おれの血液返せ!!」
正論なんだか理不尽なんだかわからない事を言うリョウに九尾はしれっと、
『知らんコン』
と言った。
「なんだとおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
『コンはまどっち達を増援に呼びに行っていたコンよ~』
「おお、そうか!っで、マイブラザー達はどこに!?」
仲間が来てくれたと思い、さやか達の表情に希望がともる。
『見つかんなかったコン』
しれっと言う九尾、その首根っこを杏子が無言で掴んだ。
『あの…苦しいんスけど』
「お前の変なレーダーかなんかで見つけられなかったの?」
九尾の頬に剣をぺちぺちとあてながらそう問い掛けるさやか。
(眼がマジだ!)
答えによってはマジで殺されると思った九尾は、正直に薄情した。
『マミマミが怖かったから見なかった事にしたコン』
「「「おいいいいいいいい!!!!」」」
『だって笑いながら魔女殴ってるし…なんか近づきたくなかったコン…』
前回参照。
「「「「「………」」」」」
九尾の説明にさやか達はその光景を思い浮かべて、
「「「「「確かに話しかけたくないな…」」」」」
と呟いた。
『でしょう?』
「「「「「う~ん…」」」」」
と、そこに。
『シルバー・スラッシュ』
ギーゼラの攻撃が襲ってきた。
ズドオオオオオオオオオオオン。
「主人公達の会話中に攻撃するなんて反則じゃないか!!」
「そーだそーだ!!」
「いや、なんでだよ…」
ギーゼラに文句を言うリョウとさやかにツッコミつつ敵の前で隙を見せてしまった自分の行為を悔いながら杏子は頭を振った。
『俺の性質は自由だ。だからそんなルールは守らん!!』
「「なるほど」」
『納得した…』
まさか納得するとは思っていなかったギーゼラは少し呆れ、杏子とキウイは頭を抱える。
「戦闘中に頭を抱えるのは…」
「「わかってるよ!!」」
仁美の言葉に怒りすらにじませる杏子とキウイ。
『ともかく、いくぞ』
何故かオクタヴィアがしめて戦闘が再開した。
「こいよ!いくらでも相手になってやるぜ!!変身!!」
『HENSHIN』
九尾の装甲を身に着けたリョウはそのままオクタヴィアに突撃し、
『ぬあ!!』
「だああああああああ!!」
先程以上の凄まじい斬撃戦を繰り広げる。
「なんつう奴だ…」
先程血を吐いたのが嘘の様なリョウに呆れる杏子に影が差す。
『貴様の相手はこの俺だ!』
「そうだったな!!」
ギーゼラの攻撃を避け、彼女にドッキングしている左腕のパーツを破壊する杏子。
「はっ、どんなもんだい!」
『おのれ!たが、パーツなど新しいのを使えばよいだけの事!!』
ギーゼラがそう言うとどこからともなく新しいパーツが飛んでくる。
『合体せよ!ギゼエルガード!』
「機皇帝かよ」
思わずツッコムさやかに、無数の黒い蔦が伸びる。
「喰らうか!」
そう叫ぶとさやかは目にも留まらぬ速さで蔦を避け、エルザマリアの懐にもぐりこむ。
「ーーおや?」
「人にしか見えないのを斬るのは心苦しいけど…」
さやかの剣はどこか抜けた声を出すエルザマリアを切り裂いた。
「恨まないでね」
「恨みませんよ」
さやかの言葉にそう言うエルザマリアの傷口から血の代わりに蔦が飛び出す。
「ーー!?」
蔦はあっという間にさやかを飲み込み太い枝の様になる。
「「「「さやか(さん)!?」」」」
が、枝はすぐに内側から引き裂かれ始める。
「本編では他人の幸せのために消えたんだ!このクソSSでぐらい幸せになってから死にたいはボケェ!!」
「まさか!?」
腕力だけで這い出すさやかに驚くエルザマリア。
「美樹流剣術奥義!」
エルザマリアに向かって落下しながらそう叫ぶさやかはもう片方の手にも剣を作り出す。
『双海竜波斬!!』
さやかは剣を交差させ、エルザマリアを蔦とセバスティンズごと四つに断ち切った。
「ーー!?」
『エルザ!!』
キン、コロコロコロ。
四つになったエルザマリアの身体からグリーフシードが落ちる。
「うわ~、エグイな…」
『全くコンね』
しゅるしゅるしゅる。
エルザマリアの断片からグリーフソードを目指して蔦が伸びる。
「まだ生きれる!」
「「「「「「「エルザマリア様をお助けするのだ!!」」」」」」」
エルザマリアの戦闘員達は慌ててエルザマリアに駆け寄る。
『待て!不用意に近づくな!!』
「「「「「「「え?」」」」」」」
ギーゼラの言葉に首を傾げた戦闘員達をセバスティンズが襲い掛かる。
「「「「「「「俺らって結局こんな役回り~!!」」」」」」」
戦闘員を蹴散らしたセバスティンズは、自身が出ているエルザマリアの身体を飲み込み、三つの獣の顔を持つ黒い魔獣と化す。
「なんだあれ!?」
『あいつの使い魔、セバスティンズが主たるエルザマリアを守るための最終形態だ。ああなっては見境なく襲い掛かってエルザの回復のエネルギーにする』
「ちっ、厄介な」
『『『『ぐおおおおおおおおお!!!!』』』』
四体のセバスティンズはさやかに向かって跳び掛かる。
「なんで全部!?」
『エルザマリアに大ダメージを与えた張本人だからな。真っ先に抹殺しようとしているのだろう』
「説明どうもありがとうううううううううううううううううううううう!!!!」
四体の魔獣に襲われながら叫ぶさやか。
「さやか!待ってろ!今こいつを倒して助ける!!」
『ほう、俺を倒すだと?身の程を知れ!人間風情が!!』
杏子の言葉に怒気を膨れ上がらせたギーゼラは背中ジェット機を噴射して空高く舞い上がる。
『ぬおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
空中で先回して杏子に突撃する。
「なめんなよ!!」
そう言う杏子の足元から巨大な槍が出現し、連結を解除して蛇の様にギーゼラに矢じりを向け、その上に杏子が跳び乗る。
『死ぬがいい!!トップスピードから放たれるシルバー・スラッシュだ!!』
ギーゼラは斬撃体制を取る。
『死ね!佐倉杏子!!』
「お前が死にな!!」
杏子とギーゼラの最大攻撃が激突し、大爆発が起こった。
ちなみに全然映ってないがちゃんとキウイも戦闘員相手に戦っています。

「はっ!フォースの乱れを感じる!」
「鹿目さん、それジェダイです…」
突然呟くまどかに眼鏡ほむらはなんとも言えない表情でそう言った。
『今大きな魔力の波動を感じたわ…。もしかしたら他のみんなが戦っているのかもしれないわね』
まどかの言いたい事を要約する猫ほむら。
「え?それじゃあすぐに向かった方がいいんじゃ…」
「まあ、そうなんだろうけど…」
眼鏡ほむらの言葉にユウは視線を向ける。
「う~ん、う~ん。宇宙世紀七十九年。コロニー群サイド3はジオン公国を名乗り地球連邦からの独立を求めて独立戦争を!!」
「マミさん、暴走しすぎで訳のわからない事を呻いているよ…」
『前にもこんな事あったわよね?』
「それにしても何故にファーストガンダムのあらすじ?」
「「『さあ?』」」
ユウの疑問にまどか達は首を捻るのだった。

「馬鹿な!この俺が…人間如きに」
全てのパーツを破壊されたギーゼラは地面に倒れた。
『ギヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!』
凄まじい絶叫にギーゼラが目を向けるとセバスティンズの一体がさやかにやられた所だった。
残り一体。
「っく…ん?」
と、自分の目の前にエルザマリアのグリーフシードが落ちている事に気づくギーゼラ。
「………エルザ。お前の力借りるぞ!!」
そう言うとギーゼラはエルザマリアのグリーフシードを手に取る。
「ん?」
その事に気づいたリョウは、
「ちょっとタイム」
と、言った。
「いや、タイムって…」
戦闘員を一掃し、リョウ達の援護をしようとしたキウイがその行為に呆れる。
『いいだろ』
「認められた!!?」
「それにしても、特に描写もなく倒されるなんて、あの上級戦闘員の方々はなにをしに出てきたのでしょうか?」
「いや、今それの事どうでもいいでしょう!!」
仁美の発言にもツッコミを入れるキウイ。
いろいろと忙しかった。
『どうなすったコン?』
「何故に時代劇口調?まあいいや。いや、ギーゼラの奴なにしてんのかな~と思って」
『きっと食べるつもりコン』
「食うかあんなでかいの!!餅の様に喉に詰まらせるだけじゃないか!!」
と、言ったいる間にギーゼラはグリーフシードを口に運び、
「げっ!?」
『本当に食べちゃったコンよ!』
「む!ぐおおおおおおお…!!」
ギーゼラは身をよじる。
「なんだ?腹を下したのか?」
『コーン。確かに消化に悪そう立ったコンね』
と、リョウと九尾がアホな会話をしていると、
『グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!』
セバスティンズがギーゼラに引き寄せられる。
その様子にさやかは驚く。
「あたりまえじゃん!」
いや、地の文にツッコまなくても…。
「ぬおおおおおおおおお!!!!」
セバスティンズは黒い霧状に変化し、ギーゼラの身体を包み込むと、一体の巨大な魔女に姿を変えた。
「「『なんじゃありゃ~~!!??』」」
その姿を簡単に説明すると、公式の銀の魔女ギーゼラの下半身から公式のエルザマリアの身体から生えている蔦だか枝が触手の様に生えていると思っていただければ結構。
『『グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!』』
魔女は吠えると天に舞い上がる。
『『ふはははははははは!!滅びの運命を受け入れろがいい!!』』
魔女の周囲に無数の炎が出現し、さやか達に降り注ぐ。
「『ぎゃあああああああああああ!!』」
炎はリョウに直撃した。
「どわわわわ!!」
「みなさん!わたしのそばに!!」
仁美の神鏡で張った防御壁の下に避難するさやかと杏子。
『いや~、助かったコンよひとみん』
「あれ?九尾?」
いつの間にか自分の足元にいる九尾に疑問の声をあげるさやか。
「あんたがここにいるって事は、リョウは?」
『コン?』
「オンドラギッタンディスか~!!」
エルザマリアの蔦で滅多打ちされるリョウの悲鳴が聞こえた。
((こいつ、見捨てやがった…))
『『ふはははははは!!融合とはここまでの力を増大させるものなのか!!』』
「くそ!そんな事言っていると第三形態になった宇宙の支配者にボコられるぞ!!」
「何の話?」
さやかの言葉にキウイがツッコム。
『『消えろ魔法少女ども!』』
魔女がそう言うとあげた右腕が剣に変化する。
『『シルバーシャドースラッシュ!!』』
剣に纏わりついた影を斬撃にして放つ魔女。
「「きゃああああ!!」」
「「うわああああ!!」」
その一撃に神鏡の防御壁ごと吹っ飛ばされるさやか達。
『なんつうパワーコン…』
『『ふははははは!二撃目!三撃目!四撃目!!』』
連続で銀影斬を放つ魔女。
『「必殺技を連続で使うなよ!!」』
さやかと九尾が何故か怒鳴る。
「って、そんな事言っている場合!?」
キウイが叫ぶと同時に、
「爆流波!!」
リョウの放った斬撃波が二撃目の銀影斬を巻き込んで三撃目を打ち消し、四撃目を相殺する。
「リョウ!今の技NGでしょ!」
「いや、それ今いう事!?」
さやかのツッコミに叫ぶキウイ。
先程から仲間にツッコンでばかりである。
『『しつこい奴らだ。目障りなんだよ。俺の前に存在するもの全て!!町も、人も、貴様らも!!』』
「なんだと!それじゃあ俺達が人間じゃないみたいじゃないか!と全力で否定出来ないから困る!!」
魔女の言葉に叫ぶリョウ。
今度はキウイはツッコなかった。
『『ふん!今度こそ消し去ってやる!!』』
魔女はそう叫ぶと再び剣に影を纏わせる。
「なにを!そんな技より俺とさやかの絆パワーの方が数倍強い!」
「え?」
突然使命されてうろたえるさやか。
「いくぞマイシスター!俺達の友情パワーをあいつに見せてやれ!」
「……わかった!」
さやかはうなずくとリョウとともに魔女に向かって駆け出す。
「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」」
ちなみにリョウが九尾抜きで刀を持っている事にはみな気づいていたがツッコまないでおいた。
無論また、
「忘れてた」
とか言って倒れられたら面倒だかである。
『『シルバーシャドースラッシュ』』
「咆えろ!怨念!!」
「沸きたて!欲望!!」
「「双竜天斬!!」」
そう叫んで一気に魔女の斬撃に斬り掛かる二人。
ちなみに技名を叫ぶ前に二人が叫んだ掛け声は中間達は聞かなかった事にした。
「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」
二人の凄まじいエネルギー波は魔女の斬撃に、見事に吹き散らされた。
「「あれ?」」
二人は黒い斬撃に飲み込まれた。
「「『なにやってんのおおおおおおおおおおおお!!!!』」」
「ちっ!」
普通にパワー負けした二人に駆け出す杏子。
「おい!大丈夫か!?」
「「大丈夫な訳ないじゃないか!!」」
「滅茶苦茶大丈夫そうだな…」
「クソ!マイブラザーさえいればあんな奴…」
「え?ユウがいれば勝てるの?」
「いや、言ってみただけだ」
「「なんじゃそりゃ…」」
「ともかく、カムワンコンドル!」
『いやコン』
「「「拒否るな!!」」」
「おお~い、仁美!悪いがその妖怪こっちに蹴っ飛ばしてくれ!!」
『おひょひょひょひょ。育ちのよいひとみんがそんな真似…』
げし。
リョウのお願いを笑った九尾を仁美はなんの躊躇もなく蹴っ飛ばした。
それはもうサッカー選手がサッカーボールを蹴るかのごとく。
『コンドルウェエエエエエエエエエエエエエエエエイイ!!』
「うるせえ!」
べし。
『あべし!』
飛んできた九尾を叩き落とすリョウ。
「…………なあ、今のは流石に酷くねえか?」
「大丈夫だ杏子。なにがだ!?」
「「聞くな…」」
「まあい。ともかく変身だ!」
『コーン。HENSHIN』
「からのキャストオフ!」
『CAST OFF』
九尾の発言の後、飛び散る装甲。
そのパーツは近くにいたさやかと杏子に直撃する。
「「あででででで!!こらああああ!!!!」」
「あ、わりい」
『でも謝らないコンよ』
「さあ、いくぞ九尾!あの明日の朝日の様に輝く未来を掴むために!!」
『コーン!一気にゴールデンフォームコンよ!』
九尾がそう言うと三つの神器からエネルギーが九尾の鎧に集まり、鎧の色が銀色から金色に変わる。
『行くコンやるコンやったるコン!!』
「俺!最強!!」
リョウはそう叫ぶと魔女に向かって跳び上がる。
『『舐めるなこのマスクドライダーもどきが!!』』
『痛いとこ突かれたコン』
「だか気にしない!!一気に行くぜ!ゴールデンスラッシュ!!」
『『シルバーシャドースラッシュ!!』』
黄金色斬は銀影にぶつかり合う打ち消した。
「よし!」
『『だがこちらは連続で放てるぞ!!』』
魔女はそう言うと銀影斬を二発放つ。
黄金斬は二撃め受けるとだいぶ弱弱しくなり、三発目で消滅した。
「マジで!」
『『そしてお次は四発目!!』』
「それはないわ!!」
『コーン!絶対絶命って奴コンね』
「諦めるなよ!」
「そうだぜ!」
『『ぬを!?』』
魔女の腕に杏子の連結を解いた槍が巻き付いてが止まる。
『『ええい!こんなもの!!』』
引き千切る、あるいは槍ごと杏子を振り回そうとするが、杏子は足を地面に魔力でしっかりと着けているためそう簡単にははがれない。
『『ならば影の蔦で…』』
だが、その蔦はさやかによって斬り裂かれる。
「あたしを忘れちゃ困る!」
『『む!おのれ!!』』
炎を出現させるが、それはキウイの放った魔力弾が消滅させられる。
「僕もいるよ!」
『『っく!全然活躍がないから忘れていた』』
「しくしく…」
「キウイさん泣かないでください」
「いけーー!!リョウ!」
「おう!!」
さやかの言葉に答えたリョウは刀を思いっきり振り上げた。
すると魔女の頭部を切り盛んとしていた神剣はリョウの腕からすっぽ抜けた。
「「「おいいいいいいいいいいい!!!!」」」
『『…………』』
あまりの(リョウらしいといえばリョウらしいが)展開に魔女は一瞬どうしたらよいか反応に困ったが、とりあえず目の前のリョウを叩き落した。
「『あべし!!』」
「………本当になにやっているんだろうね…彼」
「まあ、あれがリョウさんらしいんですけどね」
呆れるキウイと苦笑する仁美だった。
「て、落ちる~!!しかも殴られたショックで九尾との融合が解けた!!」
『コーン。この高さから落ちたら助からんコンね。アンタは』
「うお!マジで!!ヤベーよ!マジヤベーよ!!」
お前ら一体どれくらいの高さから落ちてんだよとツッコンではいけない。
「なにやってんだよ。お前ら」
と、言ってリョウを抱えあげるのはまどかと融合したユウ。
「おお!マイブラザー!!なんてベストタイミング!!まるで俺がピンチになるのを待っていたかのようじゃないか!!」
「落とすぞ」
『あ。、これ拾ったよ』
そう言って半透明なまどかが待機状態の神剣をリョウに渡す。
「え?その状態でもの触れんの!?とこはこの際どうでもいい!!来い!九尾!!」
リョウの言葉に地面に木の字型の穴を開けていためり込んでいた九尾が飛び出てくる。
『コーン!なんでコンを拾ってくれなかったコン!!』
わしっとリョウに捕まれた九尾はジタバタと暴れながら怒鳴る。
「怒るなよ。変身するぞ!俺達の活躍のために!!」
『コーン!そう言われたらやるしかないコンね』
「いくぜ!変身!」
『HENSHIN!まだ神器のパワー残っているからそのまま一気にゴールデンフォームコンよ!!』
「よし!マイブラザー!このまま一気に奴の上に飛んでその後一気に急降下してくれ!!そしてそのまま俺が斬り倒す!!」
「えー、なんか危なく…」
『了解!』
「ちょ…まどかさん!?」
ユウの意思を無視してまどかの意思通りに動くユウの身体。
『『やらせるか!!』』
魔女は自分に向かってくるまどか達を蔦と炎で迎撃しようとしたが、
「だからあたしを忘れんなって!!」
さやかに全て切り落とされる。
『『なんだと!?』』
「いくぜマイブラザー!」
「ああ!こうなったら自棄だ!」
「「これが俺達の全力全開!!」」
『いっけーーーーーーーーーーーーー!!』
『って、なんて事言うコン!?』
一条の光となった四人(?)は魔女の身体を貫いた。
『『ぐあああああああああああああ!!こんな…こんな奴らに!!ぐううううううううううううううう!!』』
魔女の身体は爆発を起こして消滅した。
「ーー安らかに眠れ、ギーゼラ。エルザ」
そう格好よく言うリョウだが、ユウに抱えられているのであんまり格好よくない。
キン。
二個のグリーフシードが地面に落ち、砕け、中から綺麗な結晶が出てくる。
『……………』
オクタヴィアはそれを無言で拾い上げると、空間を開けてその場から立ち去った。
「まどか!」
「まどかさん!」
舞い降りたリョウを抱えたユウ+まどかに駆け寄るさやかと仁。
その後ろを杏子とキウイが歩く。
「「『自分らは?』」」
「あ、すいません…」
「それにしてもなんでまどかとユウがここに?」
「うん。フォースの乱れを感じて」
「「ジェダイかよ!」」
さやかの質問に同じネタを言うまどか。
『ところで、マミマミは?』
「あ、うん。マミさんはなんか全身激痛で動けないからダブルほむらちゃんに任せてきた」
「あ、そう」
相変わらず激闘の後でもほのぼのと会話するまどか達を少し離れた所から見ているキウイ。
(それにしてもこれでマギカの魔女の二人倒した事になる…ゲルトの時も今回もまだマギカの指示ではないかったみたいだけど、次からは向こうも本気でくるかもしれない…)
一人真面目に考えるキウイ。
(やはり戦うしかないか…)
キウイは一人決意するが、気がつくと周りに誰もいなかった。
「あれ?」
「キウイ~ちゃん。行くよ~」
「マミ先輩気になるしね」
「置いてっちまうぞと言うしかないじゃないか!!」
『おひょひょひょひょ!!』
「なんで笑うんです?」
「置いてくぞ~」
「ちょっとは待ってやれよ…」
「ちょっ、待ってよ~!!」
キウイは慌てて駆け出した。

どこか神聖な雰囲気の白い部屋の中で、マギカとオクタヴィアが向かい合わせに座っていた。
『ギーゼラとエルザマリアまで…』
『どうする、マギカ?』
『オクタヴィア…こちらも本気でいきます』
そう言うとマギカは数個のグリーフシードをテーブルに置く。
『あと少しでわたしの計画は次の段階に進みます。だからこれをあなたにお願いしたい』
『………いいだろう。だが、あの魔女達はどうした?そのために集めたんだろう?』
『三人も欠いたため準備を予定より早くする必要になりました。みなにはその準備に入っていただきます』
『なるほど』
オクタヴィアはそう言うとグリーフシードを手に取った。

説明会
ユウ「なんか懐かしいな」
リョウ「ここ最近やってなかったからな」

ーー悲劇の魔女、人魚の魔女オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ
全てが謎の魔女。
とにかく強い。
詳しい事はまたの機会。
さやか「なんだとおおおおおおおおおおおおおおお!!」
杏子「落ち着けよ!!」

ーー究極の形態、ギゼルアーマー
ギーゼラの身体新しい攻撃用アーマー。
五体がギーゼラを装着することで完了。
かなりの強さを誇るが、杏子の全力アタックで粉々になる。
リョウ「ぶっちゃけ機皇」
ユウ「言うな!!」
キウイ「たぶん造ったのはSQBだね…」

ーー自由と平等の融合、銀影の魔女ギゼルマリア
性質は独断。
ギーゼラがエルザマリアのグリーフシードを吸収した姿。
かなりの攻撃力を誇るがさやかと杏子の援護を受けた、まどかと融合したユウとリョウのコンビアタックに敗れる。
リョウ「ぶっちゃけ強かったか微妙なんだけど」
九尾『ちなみに真面目な説明があるコンけど、この説明通りにしようと考えたら話がゲルトの時と同じ雰囲気になりそうなコンからやめといたコン』
まどか「あ、真面目版は姿も違うんだ」
九尾『ちなみに合体の手順も違うコン。死に掛けた二人がそのまま手をつないで融合コン』
ほむら「いつか見てみたいわね、その真面目版の話」

ーー上級戦闘員
オクタヴィア専属の戦闘員。
キウイ曰く、これが部下にいるのが後二人いるらしい。
マジで一体何しに出てきたんだと思う存在であった。

次回予告しようにも全く考えてない!
全員『おいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!』
もう面倒だから最終決戦開始!!
全員『ええええええええええええええええええ!!!!』
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