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本日二度目のSS

本日二度目のSS。
大事な事なので二回言いました。
SS内容は次の話までの閑話です。
次のはシリアス路線の予定。
なればだが。

この物語には、ネタが結構使われています。
まどか☆マギカの雰囲気が壊れています。
オリジナル設定も結構あります。
そう言うのが嫌だという人は見ないがいいんじゃないないないないないないコンコンコン。
「「「「「「「「もうツッコム気力もない」」」」」」」」
「「…………」」

魔法少女まどか☆マギカライト

第七、五話 閑話

僕の名前はキウイ。
元々はインキュベーターっていう四足歩行の姿だったんだけど、色々あって人間みたいな身体になった。
「マミ~、朝だよ~」
「うん~…あと五十分」
「普通五分でしょう!?」
「ふわあ~。おはよう…」
そう言って眠そうに目をこするこの少女の名前は巴マミ。
僕をこの家に置いてくれている人だ。
それにしても髪が巻いてないと誰だかわからないね本当に。
「う~ん。さてという訳で新しい仲間のキウイのためにお洋服を買ってあげましょ~」
ぱちぱちぱちぱち。
「って、なにこの流れ!?さっきまでマミんちだったじゃん!?」
「気にしちゃ駄目じゃんか!」
そう言って親指を立てる青い髪の少女、美樹さやか。
この子もよくわからないんだよね~。
妙にハイテンションだし、いきなり訳のわからない事いうし…。
ハイテンションと言えば…。
「いやほ~い!これだけの女の子に囲まれるなんて一生にあるかの出来事じゃないか!!」
「いえ、共学なら普通に囲まれるくらいはあるのでは?」
さやか以上のテンションで叫ぶ黒い髪の少年…彼はマミやさやか以上にわからない。
知り合って数日になるけどこのテンションを常に意地している。
一体このエネルギーはどこからくるのか皆目検討がつかない。
彼の隣りで苦笑する緑の髪の少女は志筑仁美。
会話していると普通なんだけど、さやかやリョウのテンション相手でも普通に接している事を考えると彼女も普通とは思えない。
「ただの荷物持ちだろうが…」
そう疲れた声で言う白い髪の少年はユウというらしい。
彼はさやか達とは別の意味でわからない。
彼のテンションはリョウと完全に真逆。
だというのにリョウと一番いるのは彼だ。
同じ性別(見た目からは判断出来ないが)だというのもあるのだろうがそれにしたって氷と炎ほどの差が性格にある。
そんな二人が良好な関係を築けるなんて訳がわからない。
訳がわからないといえば、
『服といえばアンコの服っていつも同じ気がするコンけど…』
「そういえばそうね~。佐倉さんの服もついでに買っちゃいましょうか?」
あの生き物だ。
そもそもあれは生き物なのかな?
あれのおかでこうして生きれいられるんだから感謝しなきゃいけない気がするんだけど…。
『コン?』
なーんかあまり係わり合いになりたくない気がひしひしと…。
『なに考えているコンか!?』
「ひゃあ!!」
いきなり顔になにかへばりつく。
慌てて引き剥がすと、九尾だった。
『コン!』
「九尾、なにしてんだ?」
何も言えない僕の変わりに九尾に問い掛けてくれたのは佐倉杏子だった。
彼女はまず間違いなくこの変なのが多い中での数少ないまともな人物だ。
『ただのスキンシップコンよ』
「そんなスキンシップねえよ」
呆れた様子でそう言う杏子。
彼女は言動は乱暴だけどでも、その中に優しさが見える。
こんな事当人に言ったらきっとむきになって否定するんだろうな~。
「ええい!そんなスキンシップがあるなら、先輩の胸にマミマミするスキンシップもありじゃないか!!」
九尾の言葉にそう叫ぶリョウ。
マミマミってなんだい?
「ばっかも~ん。そんな事男がやっていいはずがない!という訳でレッツマミマミ!!」
さやかがそう言ってマミに突撃した。
いや~あれは見事だったね。
ついスローモーションで見えちゃったよ。
マミの振り上げた足にさやかの顔面がまるで吸い込まれる様に激突した。
「げふう!?」
「どびっしゅー!!」
しかもさやかが飛んで行ったらリョウに激突するなんて奇跡というか、予め練習してたんじゃないかって聞きたくなるほど見事だったよ。
「さあ~、みんな。お店に入りましょ~」
そう言ってさやかとリョウを置いてみんなを先導するマミ。
目が据わってて怖いよ。
あ、でも猫と狐がいるけど大丈夫なのかな?

「マミさん、これ可愛くないですか?」
「う~ん。鹿目さんはこっちの方が似合わないかしら?」
「え~、こんなのわたしには似合わないですよ~」
そんな会話をするまどかとマミ。
あれ?でも僕の服を買いにきたんじゃ…ま、いいか。
「あ、これほむらちゃんに似合うと思うよ」
そう言って暁美ほむらに持っていた服をあててみるまどか。
「え?でも…服に負けます…」
「そんな事ないよ~。ほむらちゃん、すっごく可愛いもの!」
「そう…でしょうか…?」
まどかの言葉に顔を赤くする暁美ほむら。、
暁美ほむらか…、考えてみれば彼女も謎だな。
彼女だけを見ればごくごく普通の内気な少女。
だけど、向こうで男二人+杏子と九尾と一緒にいる黒猫。
あの猫の本当の姿もまた暁美ほむら。
同じ顔、同じ名前のもう一人暁美ほむら。
一体何故暁美ほむらが二人いるのか?(しかも片方は猫になる)
聞けば猫になる方の暁美ほむらには記憶がないらしい。
ならその失われた記憶にこそなにか秘密があるのかもしれないというのが猫ほむら、マミ、僕の考えだ。
「あ。そうだ!キウイの服を買いにきたんだった」
「すっかり忘れていたわ」
まどかが余計な事を思い出しせいで僕はマミ達の着せ替え人形となったのだった。
鹿目まどか…、詳しくは知らないけど、マギカの最終目的には彼女がキーらしい。
考えてみれば、このメンバーで彼女が一番まともだ。
確かに少しボケたところはあるものの、マミや仁美の様に時々変な事を言わないし、さやかやリョウの様にいつも変でもない。
杏子の様に言動も悪くないし、ユウほど後ろ向きでもないし、眼鏡ほむらほど引っ込み思案でもないし、猫ほむらの様に何を考えているのかわからないわけもない。
え?九尾?
あれと比べたらメンバーの中でまともじゃない人はいないと断言出来るよ。
ともかく、まどかは一番まともだと思う。
だからかな?
彼女がこのメンバーの中心にいる気がするんだよな。

「う~ん。結構買ったわね」
「別に服なんて…」
「なに言ってるの。女の子は身だしなみをキチンとしないとね」
「だってさ。杏子」
「うるせー」
後ろの方でのさやかと杏子の会話を聞きながら、
「…いや、僕の性別変更出来るみたいだし…」
と言うがマミは無視した。
「重くない?」
「大丈夫…」
「大丈夫だ!荷物くらい男が持つさ!!」
まどかが心配そうに男二人に声を掛けるとそういう返事が返ってきた。
「ていうかマミ買いすぎだと思うんだけど…しかも他のみんなまで…」
僕の発言にまどかと眼鏡ほむら以外は知らん顔である。
仁美はもっといい子だと思っていたのに…。
ちなみにユウとリョウが持っている荷物は服以外にも食べ物などの日用品などである。
マミの分以外もあるので結構重そうだった。
「ぜー、ぜー、ぜー」
「本当に大丈夫なの?」
眼鏡ほむらは辛そうなユウに声を掛ける。
「だい…ぜーじょうぶだから」
いや、全然大丈夫に見えないよ。
「がんばれマイブラザー!荷物を運ぶのは古今東西男の役目!ここで女子に持ってもらったら立つ瀬がないから一生車椅子生活じゃないか!!」
相変わらずわけのわからない事を言うリョウ。
彼の脳内は一体どうなっているのやら。
「よ、荒瀬!」
「どすこーい!」
「ねえ、マミ。一体さやかとリョウは何を言っているんだい?」
とうとう僕はマミに聞いてみる事にした。
「さあ?でも楽しそうだからいいじゃない」
残念ながら回答は得られなかった。
まあ、確かにつまらなそうではないけど…。
『コーン。まったく、男の子のくせに情けないコンね~』
「「お前も運べ」」
『コン!コンないたいけな小動物にそんな大荷物を運ばせる気コンか!?動物虐待コンよ!!』
ユウとリョウの言葉にショックの様子の九尾。
でも君がいたいけな動物にはとても見えないんだけど…。
「やかましい!何がいたいけだ!お前は一体の毛だ!!」
「意味わかんねー」
「同じく」
「まったくだ」
リョウの言葉にそう言うユウとさやかと杏子。
あ、リョウの隣りで仁美が苦笑してる。
「まあ確かに九尾に荷物を運ばせるのは無理ね。なによりなんか不安だし」
『そうね。なにをするかわかったものじゃないわ』
『コン!?』
マミと猫ほむらの言葉にショック受けた様子だけど、僕も同意見だな。
『ならば、コン真の力を見せてあげるコンよ!!』
九尾はそう言うと、
『はああああああ!!』
力を入れる。
「え?なに?」
『なにをするつもり?』
「え?え?」
「まさか!?スーパー…」
「いや、それはもうやったから…」
「一体何する気だよ?」
「九尾さん?」
「いや、なにするつもりかしらんがお前に荷物運びは無理だ」
「一体なにするつもりだと問いたい問い詰めたい小一時間問い詰めたい」
なにをする気なんだろう?
『コオオオオオオオオオオオン…さて急いで帰るコンよ』
そう言ってスタスタ歩き出す九尾。
「「「「だああああああああ!!!!」」」」
その拍子抜けな行動にさやか、マミ、杏子、リョウがこけ掛ける。
『コン?どうしたコン?』
「「「「お前のせいだろ!!!!」」」」
不思議そうに言う九尾に四人は叫んだ。
やれやれ。
「あ」
「え?」
急にまどかが僕の顔を指差してそう言った。
なにかついているだろうか?
「どうしたんですか?まどかさん」
「笑った…今キウイが笑った」
え?
「あ、本当だ」
まどかの言葉にみんな僕の顔を見る。
「なんなの?」
「キウイって表情変わった事なかったから、今笑ったのが珍しいんだよ」
ユウの説明に納得する。
自分では気づかなかったけど、確かに今まで表情のないインキュベーターの身体を使っていたのだからこの身体になっても表情に変化がなくても不思議じゃない。
あれ?そう考えると今までの僕ってかなり不気味だったんじゃ…。
『コーン。コンのボケがそんなに面白かったコンか?』
「なにいってんのさ!あたしの反応に決まってんじゃんか!!」
「いや、俺だ!!」
「誰でもいいでしょう。そんな事、キウイが笑ったんだから」
変な事で喧嘩するさやか達に苦笑するマミ。
「感情を持った僕でさえ思うよ。君達は本当にわけがわからないよ」
にっこりと、今度は意図的に笑ってそう言った。
『全くコン』
「『「「「「「「「「お前が(九尾)が言うな!!」」」」」」」」』」
『全員!?』
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