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ニナ・ティアナ「「そして、あけましておめでとう」」


あけましておめでとうございます。
イノヨコウです。
ssは舞リリです。
あんまりちゃんとやってません。
久しぶりにニナちゃんの話をやりたかっただけ。

「ティア」
呼びかけられ、意識を覚醒させるティアナ。
「ん…ん?」
「年が明けたわよ」
「本当?」
ごそごそと起き上がり、壁に掛けられた時計に目をやると、時刻は午前一時。
世界は違っても地球と同じでミッドチルダでも新年を祝う風習はある。
テレビをつければ正月の特番がやっているのも一緒である。
「それにしてもよかったの?せっかく新年にミッドチルダに帰ってこれたのに、スバルの所に行かなくて?」
「騒がしいのは、好きじゃないの」
そう言って笑うティアナ。
「じゃあ、新年のパレードにも行かないのね?」
「ここでゆっくりしてるわ」
そう言うとティアナはなのはからの執務官就任祝いに貰ったコタツの中に入った。
「そういうニナこそ他のあたしなんかと一緒にいるだけでいいの?」
「いいのよ」
ニナはそう言って笑う。
「あ、そうだ」
「ん、なに?」
「ニナ・ウォン。今までありがとう。そして、これからも」
「なによ、急に改まって」
「いや、なんとなく」
しばし、まったりとした時間が流れる。
気がつくと、時刻は午前二時。
「あ、お茶が切れた」
「お茶の葉もうないわよ。買い置きしてないもの」
「買ってくるわ」
「付き合うわ」
「いいわよ。別に」
「ここあたしの家だし」
二人は家を出て、確かに鍵を掛けて近くのコンビニに向かった。

「ただいま。って、言っても誰もいないけどね」
十分後、戻ってきたティアナは、そう呟きながら鍵を開け、扉を開ける。
そして中に入り、リビングの扉を開け、
「やっほ~。ティア!」
閉めた。
「…………ニナ」
「なに?」
「あたし、鍵掛けたわよね?」
「ええ、さっき開けてたもの」
「ならなんでスバルがいるの!?」
「………鍵渡したとか?」
「あんたしか渡してない!!しかもアリカもいたし!!」
と、がちゃと開く扉。
「もう、駄目だよティアちゃん。いくら高い所のお部屋だからって、窓の鍵を掛けておかないと泥棒に入られるってテレビがで言ってたよ」
「不法侵入者に言われたくないわよ!!」
そう言ってアリカを突き飛ばすように中に入ると、スバルがのの字を書いていた。
「…………………なにしてんのよ?」
「………………………ティアの初めての相手あたしじゃなくてニナだなんて」
「「変な言い方するんじゃない!!」」
「変な言い方?」
首を傾げるアリカ。
「「聞くんじゃないわよ!!」」
叫ぶと、二人同時にため息を吐いた。
「っで、一体なんの用なのよ?」
「あ、うん。ギン姉が、ティアも一緒にどうって」
「スバルちゃんのお家でパーティしているんだよ!!」
どこか諦めたた様子で目的を問うティアナにうきうきと答える二人。
「はあ…。どうする?」
ため息混じりに問うティアナ。
「人の意見なんて聞く娘じゃないものね。この二人」
同じくため息混じりに答えるニナ。
「ま、ギンガさんのお誘いじゃあ、断るのも悪いわね」
「えー、それじゃああたしのお誘いなら断ってたの?」
先程ののんびりした時間はどこへやら、一気に騒がしくなる。
「うるさいわね。ほら、さっさと行くわよ」
「あー、待ってよ。ティア~」
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