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今日は敬老の日

仮面ライダーオーズの怪人幹部の紅一点(?)の声がマシロやリインと声が同じゆかなである事が判明。
びっくりだ。

「今日は敬老の日や」
滅多にない三人揃ってのオフの日、久しぶりに三人揃って休暇を楽しもうといって集まったなのは、フェイト、はやての三人。
しかし、集まったその時、はやては突然そう言った。
その言葉になのはとフェイトは何言ってんだこいつという顔をしている。
確かに敬老の日だが、それは地球での事。
ミッドチルダにいる彼女達には関係ない。
というかそれ以前に…。
「はやて、わたし達の周りにおじいさんやおばあさんはいないよ」
「うん。グレアムさん位だよね」
「いや、そういえば地球では敬老の日やな~っと思っていっただけやで?別に他意はないで?」
そういうはやての言葉になのはとフェイトはそう、と呟いた。
「……敬老の日と言えば、あの日を思い出すね」
なのはは何気なく言うが、二人からの返事がない。
「あれ?」
後ろを振り向くと、両隣を歩いていたはずの二人が頭を抱えて震えていた。
「ごめんなさい」
なのはは思わず土下座して謝った。
彼女にとってもあの日は恐怖の日だった。
あの日、クロノとエイミィの間の子供のカレルとリエラが生まれてから初めての敬老の日…。
勘のよい方ならわかるであろう、三人が何をしたのか。
ともかく、その時のリンディさんの怒りは三人の間に恐怖の記憶となっている。
「思い出したくない思い出したくない」
ふるふると頭を振るはやて。
とその時。
「あ!」
フェイトが叫んだ。
「どうしたの!フェイトちゃん!?」
「財布忘れた」
呆然と呟くフェイトの言葉になのはは脱力した。
「そんな事…」
「脅かさんといてや!!」
「はやてちゃん…何してるの?」
電柱にしがみつく親友の姿になのはは呆れた声を出した。
「しゃあないやん。しゃあないやん!リンディさんが現れたかと思ったんやもん」
電柱の上でプルプル震えるはやてになんと声を掛けるべきか悩むなのは。
「いや…でも、昔の話だし…」
「甘いよなのは。母さんが飲むお茶位にね」
フォローするなのはの後ろでフェイトがゆらりと言った。
「母さんはあの日の事を忘れていないよ。今でも敬老の日が来るたびにあの日の事を話すんだ。まだ怒っているんだよ」
「実はあたしも以前敬老の日に会ってしまってな…そりゃあもう怖かったで」
親友二人の言葉になのははひょっとして取り返しのつかない事をしてしまったんじゃないかと思った。
『大笑いですね』
「笑い事じゃないよ!レイジングハート!!」
「それはそうとどうしよう…財布を家に…母さんがいる家においてきちゃった…」
「しゃあないな…あたしらが貸したげるよ。ね、なのはちゃん?」
「もちろんだよ」
やさしい親友二人の言葉をフェイトはふるふると首を振った。
「どうしよう…財布の中に今日行くはずだったテーマパークのチケットも…」
だらだらと汗を流すフェイト。
「「こんのうかつものおおおおおおおおおおおおお!!!!」」
ごぎどすう。
そんな彼女の脳天にレイジングハートとシュベルトクロイツが叩きつけられた。
「ぐあああああああああああ!!レイジングハートに殴られた部分の所が陥没したあああああ!!」
いえ、してません。
「ぐあああああああああああ!!シュベルトクロイツの尖った部分が刺さったあああああ!!血がピューって出てる!!」
それは出てます。
「どないする!?なのはちゃん!!」
「くっ!行くしかないね…」
頭を押さえて喚くフェイトを無視して二人は決心した。
ハラオウン家に行く事を。

「ただいま~」
恐る恐るドアを開けるフェイト。
後ろにはなのはとはやての姿がある。
本当はフェイト一人でチケットを取りに来てもよいのだろうが、フェイトが一人では嫌だとごねたので、結局三人で取る事になった。
「よし…誰もいない!」
「今のうちに!」
三人は家の中に入った。
「あら、フェイトさん。なのはさんにはやてさんも。テーマパークに行っているんじゃなかったの?」
「「「ぎゃああああああああ!!!!」」」
突然現れたリンディに三人は悲鳴をあげた。
「り…りりりりりりりリンディさん!!」
「ごごごごごごごごぶさたたたしておおおおおおりりりりりまままますすすす!!」
リンディはにこやかにしているが、だからといって三人は安心は出来なかった。
「あれ?母さん、それは?」
と、フェイトはリンディの首に掛かる手作り感溢れる首飾りに気づいた。
「カレルとリエラが作ってくれたのよ。敬老の日だからって…敬老の日だからって。やっぱりわたしはおばあちゃんなのかしら」
笑顔でしくしく泣き出すリンディ。
「「「はあ…」」」
三人はお目当てのものを手に入れてハラオウン家を後にした。
「「「なんか…納得いかない」」」
三人はポツリと呟いた。
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