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生命の救済者 3話

マギカや擬人化魔女たちやかずみ勢を出したくてしかたなくなる…。
そういえば、ユウの正体(新しく追加された設定)に気づいた人いるんだろうか?一応ヒントは出しているでけどね。




『コンは九尾の妖弧。九尾と呼んで欲しいコンよ』
妖怪に出合った。
「いくぜ!いくぜ!いくぜーー!」
知り合いが変な力を得た。
「私の名前は巴マミ。魔法少女よ」
そう名乗る少女が現れた。
『ボクと契約して、魔法少女になってよ』
そして、運命と出会った。

「「また夢オチ?」」
まどかとユウ。
異なる場所で同じ時間に目を覚ました二人は同じ言葉を口にした。

『おはよう。まどか』

『残念ながら現実コンよ~』

「「じゃなかった!?」」
そして同じタイミングでそれが夢でなかったことを知るのだった。
舞台装置の歯車は、回り出した。

 魔法少女まどか☆マギカ - 生命の救済者

  第3話 それはとってもうれしいな

「まどか。昨夜は帰りが遅かったんだって?」
「うん…先輩の家にお呼ばれしちゃって」
一緒に朝の歯磨きをする詢子の言葉にそう答えるまどか。
「まあ、門限とかうるさいことは言わないけどさ。晩メシの前には一報入れなよ」
「うん…ごめんね」
チラリと湯の入った洗面でくつろぐキュゥべえを見る。
(ほんとに他の人には見えないんだ…)
と、そこで昨日のマミとキュゥべえの言葉を思い出す。
「ねえ、ママ」
「ん~?」
「もしも、もしもだよ。魔法でどんな願いごとでも叶えてもらえるって言われたら、どうする?」
「役員を二人ばかりよそに飛ばしてもらうわ」
即答だった。
「はぁ…」
「あとそうねぇ…。社長もさぁ、もう無理がきく年じゃねぇんだから、そろそろ隠居考えてほしいんだけど…。代わりがいないってのがなぁ」
「いっそ、ママが社長さんになっちゃったら?」
まどかは軽い気持ちで言ったのだが、
「ん?……その手があったか」
詢子は真剣に考え出す。
「営業部にさえしっかり根回ししとけば、企画部と総務はいいなりだし。そうなると問題は経理のハゲか。あれか。毟るか…」
「ママ、目が怖いよ」

「お~い、マイブラザー。メシできたぞ~」
「ニャー」
『アンタいつまでエイミー頭に乗せているコン…』
エイミーを頭に乗せた状態で声を掛けるリョウにそう言う九尾。
ユウも同意見だった。
「なんとなくだ」
「だろうな…」
そう言いながらリョウが用意した朝食を口にするユウ。
「ところでマイブラザ~」
「波線使うな。なんだ?」
「昨日の話だが、妙に思うところがあるみたいだが?」
『昨日のって、マミマミの話しコンか?』
「正確に言うとキュゥべえのな…」
そうってユウはため息をついた。
「人を襲う化け物を退治して欲しいって言っているだけだろ?その代わりどんな願いでも叶えてあげる、と」
「まあ、そうなんだがな…」
もう一度ため息をついたユウは昨日の出来事を思い出した。

「うわ…」
「素敵なお部屋…」
マミの家についたまどかとさやかはそう感想を口にする。
「ありがとう。独り暮らしだから遠慮しないでね。ろくにおもてなしの準備もないんだけど」
さやかとまどかの言葉ににっこりとそう言うマミ。
「ならば遠慮なくさせてもらおうじゃないか!」
「お前は遠慮しろ…」
『コーン。では早速家捜しを…』
「やめんか…」
リョウにツッコンだユウは九尾の首根っこを捕まえ、あいている右手で頭を押さえる。
「つか、自分らもついてきてよかったんですか?…なんか関係あるのはまどかとさやかだけみたいですし…」
「別に構わないわ。それに、あなたたち…というよりもこの子のことも気になるし」
マミはそう言うとユウの手にする九尾を見る。
「ああ、なるほど」
ユウは納得した。
その後まどかたちはマミにお茶とケーキをご馳走になる。
その時、九尾が人数分の一匹で運ぶという活躍をしたりする。
「九尾すごーい」
『おひょひょひょ。伊達に中国雑技団で修行はしてないコンよ~』
まどかの言葉に対する返事にこいつ本当になんなんだ?という疑問が一同の中で膨れ上がったが。
「まあ、九尾のことは後で聞くとして」
マミはそう言って切り出した。
「キュゥべえに選ばれた以上、あなたたちにとっても他人事じゃないものね。ある程度の説明は必要かと思って」
と、まどかとさやかの方を向く。
「うんうん、何でも聞いてくれたまえ」
「さやかちゃん、それ逆…」
『ならコンに聞くコンよ』
「え?お前知ってんの?」
『全然』
リョウの言葉にフォークを持っていない方の前足をぱたぱたと振る九尾。
「じゃあ、言うな」
『というか君、フォークをどうやって持っているんだい?』
リョウの言葉のあとに問うキュゥべえ。
「あの妖怪は無視して話を進めてください」
「…そうね」
ユウの言葉にマミはうなずくと、
「わあ、きれい」
黄色く輝く宝石を一同に見せる。
「確かに、なんとも言えない神秘さがあるな」
まどかの言葉にうなずくリョウ。
「これがソウルジェム。キュゥべえに選ばれた女の子が、契約によって生み出す宝石よ。魔力の源であり、魔法少女であることの証でもあるの」
「契約って?」
首を傾げるさやか。
『僕は、君たちの願いごとをなんでもひとつ叶えてあげる』
「え、ホント?」
「マジか!?」
キュゥべえの言葉に驚くさやかとリョウ。
「願いごとって…」
『なんだってかまわない。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ』
まどかの言葉にそう答えるキュゥべえ。
「なんでもって…金銀財宝とか、不老不死とか、満漢全席とか!?」
「最後のはちょっと違うんじゃないかな?」
とまどかがさやかにツッコミを入れた後、
「対価は?」
とユウが静かにキュゥべえに問いかける。
「”契約”というからにはなにか義務みたいなものが発生するんだろ?”どんな願いでも”てのは報酬で…」
『その通りだよ。ボクとの契約と引き換えに出来上がるのがソウルジェム』
マミの持つ宝石に視線を送るキュゥべえ。
『この石を手にしたものは、魔女と戦う使命を課されるんだ』
「魔女?」
首を傾げるまどか。
「魔女って何なの?魔法少女とは違うの?」
さやかも首を傾げる。
「悪堕ちした魔法少女とか?」
『願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから産まれた存在なんだ』
自分の発言を無視されて床に「の」の字を書くリョウ。
『魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望を蒔き散らす。しかもその姿は普通の人間には見えないから性質が悪い』
「ん?ちょっと待て。じゃあ、さっきの化け物は普通は見えないんだな?」
が、キュゥべえの説明に復活する。
『まあ、見えない方が多いね。といってもさっきのは魔女じゃなくてその使い魔だけどね。どちらにしても普通の人には見えないけど』
「なら、見えなかった俺は普通じゃないか?」
『例外は魔法少女とその素質を持つ子だけだ』
「ん?ちょっと待て。ならなんで自分は見えていたんだ?」
と、ユウが手をあげる。
「まどかとさやかが見えていたのは魔法少女としての素質があったからだろう。リョウが見えたのはこの妖怪の力だ。だが、俺は普通に見えていたぞ」
「あなたにも魔法少女の素質があるからじゃないかしら?」
「すいません巴先輩。自分男なんスけど…」
「ええ!?」
一瞬の沈黙の後、マミは驚愕の声をあげた。
「いや、制服でわかるでしょ!」
「ごめんなさい。てっきりお家の事情かなにかで…」
「なんスかそのなんかのゲームみたいな設定!?」
『落ち着くコンよ。こういう時は、そのスジの専門家に聞くのが正解コンよ』
九尾の言葉に一同の視線がキュゥべえに集まる。
『男でも見える人は見えるんじゃないかな?まあ、君が契約できるとは思えないけどね』
キュゥべえの言葉にほー、と息を吐くユウ。
てっきり魔法少女にされる展開かと思っていただけに一安心したのだが、
「ちょっと見たかったな…魔法少女な如月君」
「か~な~め~!」
ぽつりと呟かれた言葉にジト眼でなる。
『さて、魔女の説明の途中だったね。不安や猜疑心、過剰な怒りや憎しみ、そういう災いの種を世界にもたらす、それが魔女さ」
「理由のはっきりしない自殺や殺人事件は、かなりの確率で魔女の呪いが原因なのよ。形のない悪意となって、人間を内側から蝕んでゆくの」
「そんなヤバイ奴らがいるのに、どうして誰も気付かないの?」
さやかが疑問を口にし、
「確かに、魔女なんて聞いたこと…いや、単語なら聞いた事あるが、そんな存在がいるなんてのはないな…」
リョウが続く。
「普通の人には見えないからじゃないかな?」
「見える人もいるとも説明されただろうが…」
2人の疑問に自分の考えを言うまどかに呆れたように言うユウ。
『魔女は常に結界の奥に隠れ潜んで、決して人前には姿を現さないからね。さっき君たちが迷い込んだ、迷路のような場所がそうだよ』
「結構、危ないところだったのよ。あれに飲み込まれた人間は、普通は生きて帰れないから」
マミの言葉にぞわぁとなるまどかたち。
「マミさんは、そんな怖いものと戦っているんですか?」
「そう、命懸けよ。だからあなたたちも、慎重に選んだ方がいい」
まどかの言葉に真剣な表情でそう言うマミ。
「キュゥべえに選ばれたあなたたちには、どんな願いでも叶えられるチャンスがあるでもそれは、死と隣り合わせなの」
「ふぇ…」
「んー、悩むなぁ」
マミの言葉に悩むまどかとさやか。
「そこで提案なんだけど、二人ともしばらく私の魔女退治に付き合ってみない?」
「「えぇっ!?」」
「『と驚く超バニラ!!』」
「ネタをやるな…」
『というか、「あ」じゃなかったけ?』
マミの提案に驚くまどかとさやか。
その後にボケるリョウと九尾にユウはため息混じりに、キュゥべえは小首を傾げてツッコム。
「魔女との戦いがどういうものか、その目で確かめてみればいいわ。そのうえで、危険を冒してまで叶えたい願いがあるのかどうか、じっくり考えてみるべきだと思うの」
「「………」」
マミの言葉を静かにまどかとさやか。
「さて、わたしの話はこれで終わり。次はこちらが聞く番ね」
『コン?マミマミが聞きたいことってなにコン?』
「「「お前だよ、この超次元不思議生命体」」」
九尾の疑問に間髪入れずにさやかとユウとリョウがツッコム。
「つか、わたしも九尾のこと気になるんだけど…今日会ったばかりだからあまり知らないし」
「そうねえ…悪い妖怪?じゃないことはわかるのだけど…」
まどかの言葉に頬に手を添えてそう言うマミ。
『ボクも気になるね。君の様な存在は初めて見た』
『コンは元々こことは違う世界にいたコン。まあ、平行世界って奴コン?その世界でちょっと諸事情から成層圏から落っこちる羽目になって気がついたらこの世界に来ていたコンよ』
「なるほど。わからん!!」
九尾の説明にそう言い切るリョウ。
『コンもわからん!とにかく、神がかり的な不思議な力でこの世界に引っ張られたという事しかわからんコン』
「えっと、よくわからないけど、九尾はわたしたちとは違う世界から来たの?そこに帰りたいの?」
『いんや。帰る方法もわからないコンし、コンはこの世界でエンジョイするコンよ』
「前向きなんだ」
「前向きとは違うんじゃないか?」
九尾と会話をするまどかに呆れた声でそう言うユウ。
「先輩、ああ言っていますけが?」
「そうねえ…」
「まあ、エイミーを助けてくれたし、悪いやつじゃないと思うけど…少なくともあの転校生よりは信用できるよ」
と、そこでさやかは明美ほむらのことを思い出す。
「あの転校生も、えっとその…魔法少女なの?マミさんと同じ」
「そうね。間違いないわ。かなり強い力を持ってるみたい」
「でもそれなら、魔女をやっつける正義の味方なんだよね?それがなんで急にまどかを襲ったりしたわけ?」
『彼女が狙ってたのはボクだよ。新しい魔法少女が産まれることを、阻止しようとしてたんだろうね』
「え?」
キュゥべえの言葉に驚くまどか。
「何で?同じ敵と戦っているなら、仲間は多い方がいいんじゃないの?」
「それが、そうでもないの。むしろ競争になることの方が多いのよね」
さやかの疑問に答えるマミ。
「そんな…どうして?」
「魔女を倒せば、それなりの見返りがあるの。だから、時と場合によっては手柄の取り合いになって、ぶつかることもあるのよね」
「RPGでいう経験値とか、アイテムみたいなものスか?」
「いや、経験値は違うだろ…」
リョウの言葉にユウがツッコム。
「つまりアイツは、キュゥべえがまどかに声掛けるって最初から目星を付けてて、それで朝からあんなに絡んできたってわけ?」
「たぶん、そういうことでしょうね」
さやかの言葉にうなずくマミ。
だが、
『そう決めてかかるのは総計コンよ』
と九尾がいう。
『優しく接してくるからといって悪意がないわけではないこともあるコン。そして逆もまたしかり』
「あの転校生がその逆だっていうの?」
『そういう可能性があるというだけコン。まあ、友好的でことは確かコンから、警戒しておくことに越した事はないコンけど、だからといって相手を知ろうとせず、ただ突き放すだけでは大事なことを見落とすかもしれないコン』
「「「「「………」」」」」
九尾の言葉を黙って聞くまどかたち。
『まあ、どちらにしろ相手のことを知って損はないコンよ?敵対するにしてもそうでないにしても』
「お前って、まともなこと言えるんだな…」
『コンをなんだと思っているコンか!?』
リョウの言葉に憤慨する九尾だった。

「てな話だったな。昨日は」
「お前の回想だったのかよ…」
ジト眼になるユウ。
「で、マイブラザー。お前はなにが気になるんだ?転校生か?」
「いや…キュゥべえなんだが…俺はアイツを前に会った気がするんだよな…」
「そうなのか?でもアイツは知らないみたいだぞ」
『前にどこかで見たんじゃないコンか?あんな不思議生物だから一瞬だけ視界に入った姿が頭に残ったとか』
と九尾。
「そうなのかな…」
「それはそうと、魔法少女体験コース。俺はついていく気だが、お前も来るよな?」
「は?」
突然言われた言葉に思わず聞き返すユウ。
「危ない目に合うかもしれない女子を放っておくなんて男としてダメじゃないか」
「いや、そうかもしれないが…」
「それになんか凄い力手に入れたのに使わなかったら損じゃないか!」
「それが本音だろ…」
頭を抱えるユウ。
「つか、お前は戦力に…まあ、最悪盾になればいいけど俺が行ってどうなるんだよ?」
「ならないに決まっているじゃないか」
「おい…」
そこは嘘でもなると言って欲しかった気がするユウだった。
「でもよお、鹿目が危なくなるかもしれないぜ?」
「……なんだ?その含む言い方は…」
リョウの言い方にユウは眉をひそめる。
「隠すなよ。お前が鹿目を特別な目で見ているのは知っているぜ」
「いや…俺は…」
「俺以外であそこまで気兼ねなく話すのは鹿目ぐらいだぜ?」
『そうなのコンか?』
と、トーストをかじっていた九尾が聞いてくる。
「まあな。俺の時もだいぶ時間掛かったぜ。まるで人間に虐待された犬…って、これじゃ例えになってねえな」
『?』
「なのに鹿目に対しては最初から心開いている感じなんだよなあ~」
にやにや笑うリョウ。
そんな彼に憮然とした表情をするユウだが、
「別に…ただ…なんか鹿目といると…落ち着くんだよな…母さんを思い出して」
『マザコンコンか?』
「違うわ!!」

「おっはよう~」
「おはようございます」
「おはよ…うえっ」
やってきたまどかにに挨拶しようとしたさやかは、まどかの肩に乗るキュゥべえを見て固まる。
『おはよう、さやか』
「えっ…あっぐぁ」
「どうかしましたか?さやかさん」
「やっぱそいつ、私達にしか見えないんだ」
「そうみたい」
「あの…」
突然ひそひそ話しをするまどかとさやかに戸惑う仁美。
「ああ、いや、何でもないから!いこ、いこ!」
と仁美にそう言って歩き出すさやかだが、
(頭で考えるだけで、会話とかできるみたいだよ)
頭の中にまどかの声が響いた。
(ええ?私達、もう既にそんなマジカルな力が?)
(いやいや、今はまだ僕が間で中継しているだけ。でも内緒話には便利でしょう?)
とさやかの言葉に答えるキュゥべえ。
(何か、変な感じ)
「お二人とも、さっきからどうしたんです?しきりに目配せしてますけど」
「え?いや、これは…あの…その…」
不思議がる仁美にどう誤魔化していいのかしどろもどろとなるまどか。
「まさか二人とも、既に目と目でわかり合う間柄ですの?まあ!たった一日でそこまで急接近だなんて。昨日はあの後、一体何が」
「いや、そりゃねーわ。さすがに」
「確かにいろいろ…あったんだけどさ」
妙なテンションになる仁美に呆れるさやかとまどか。
「でもいけませんわ、お二方。女の子同士で。それは禁断の、恋の形ですのよ~!!」
だが仁美は気にせずに1人でそう言うとそのまま走り去っていった。
「あぁ…」
「バッグ忘れてるよー!」
だがさやかの言葉は仁美には届かなかった。
「あぁ…。今日の仁美ちゃん、何だかさやかちゃんみたいだよ」
「どーゆー意味だよ、それは」
まどかの言葉にさやかはジト眼で彼女を睨んだ。
「なんだ?いま志筑のやつがリョウみたいな感じで走っていったんだが?」
とそこにユウがリョウとともにやってきた。
「あ、おはよう如月君。響君」
「おはよー」
「おはよう。鹿目、美樹」
「おはようと言おう!く~、朝から女子と会話して登校なんて素晴らしいじゃないか!!」
「……訂正。そんなにテンション高くなかったわ」
ジト眼になるユウ。
「あははは…」
そんな彼にまどかは乾いた笑いをあげるのだった。

(つーかさ、あんた、のこのこ学校までついて来ちゃって良かったの?)
(どうして?)
テレパシーでのさやかの問いに首を傾げるキュゥべえ。
(言ったでしょ?昨日のあいつ、このクラスの転校生だって。あんた命狙われてるんじゃないの?)
(むしろ、学校の方が安全だと思うな。マミもいるし)
(マミさんは3年生だから、クラスちょっと遠いよ?)
これはまどか。
(ご心配なく。話はちゃんと聞こえているわ)
マミの声が聞こえる。
(この程度の距離なら、テレパシーの圏内だよ)
(あ、えっと…おはようございます)
(ちゃんと見守ってるから安心して。それにあの子だって、人前で襲ってくるようなマネはしないはずよ)
(なら良いんだけど…)
「あっ」
と、ほむらが登校してきた。
(げ、噂をすれば影)
「んぅ…」
弱々しい声をあげるまどか。
「なあ、さっきから鹿目たち顔を見合わせたりして会話してねえけど視線だけで会話してんのか?」
「お前には聞こえないのか…」
そんな彼女達を見ていたリョウの言葉にユウはぽつりと呟く。
「なにがだ?」
不思議そうな顔をするリョウ。
「後で鹿目たちも交えて説明してやるよ」
(気にすんなまどか。アイツが何かちょっかい出してきたら、私がぶっ飛ばしてやるからさ。マミさんだってついてるんだし)
(そうよ。美樹さんはともかくとして、私が付いているんだから大丈夫。安心して)
(ともかくってゆーな!)
「やれやれ…」
マミの言葉に苦情を言うさやかに肩をすくめるユウ。
そんな彼をリョウは不思議そうに見つめた。

「はい」
『あーん』
昼休み。屋上でお弁当を食べるまどかたち。
「くっ、俺も鹿目にあーんして欲しいぞ!」
『まったくコンよ!コンにもプリーズ!!』
「自重しろ。つか、お前いままでどこにいた?」
ツッコミを入れたあと、ユウはいままで姿がなかった九尾にそう問う。
『いや、学校に狐がいたら問題あるコンと思って隠れていたコンよ』
「なるほど」
意外とまともな理由だった。
「似たようなのは人前でも堂々といるのになあ」
と弁当をつつきながらキュゥべえを見るリョウ。
「ところでまどか。願い事、何か考えた?」
「ううん。さやかちゃんは?」
さやかの言葉にそう返すまどか。
「私も全然。何だかなぁ。いっくらでも思いつくと思ったんだけどなぁ。欲しい物もやりたい事もいっぱいあるけどさ、命懸けって所で、やっぱ引っ掛かっちゃうよね。そうまでする程のもんじゃねーよなーって」
「うん…」
『意外だなあ。大抵の子は二つ返事なんだけど』
2人の言葉に表情一つ変えずに言うキュゥべえ。
「まあきっと、私達がバカなんだよ」
「え…そうかな?」
「そう、幸せバカ。別に珍しくなんかないはずだよ、命と引き換えにしてでも、叶えたい望みって。そう言うの抱えている人は、世の中に大勢いるんじゃないのかな。だから、それが見付からない私達って、その程度の不幸しか知らないって事じゃん。恵まれ過ぎて、バカになっちゃってるんだよ」
「「………」」
さやかの言葉を静かに聞くユウとリョウ。
「何で…私達なのかな?不公平だと思わない?こーゆーチャンス、本当に欲しいと思っている人は他にいるはずなのにね」
「さやかちゃん…」
「美樹…」
『じっくり考えるコンよ。正直なところ、危険なことはあまりお勧めはしないコンけど…ま、後悔のないような選択をして欲しいコンね』
そう言うと九尾は前足を器用に使ってお茶を飲む。
「ーー!」
と、暁美ほむらが現れる
(大丈夫)
緊張する一同にマミからのテレパシーが入る。
「なんであんなところに?」
疑問の声をあげるユウ。
「あんなところに先輩が!?……一緒にメシ食えばいいのに」
『というか、誰も誘わなかったコンか!?』
ユウの視線でマミを見つけた唯一テレパシーが聞こえないリョウの言葉の後に九尾が疑問の声をあげる。
「昨日の続きかよ」
こいつらもっと緊張感持てよ。という視線をリョウたちに向けながら威嚇するように言うさやか。
「いいえ、そのつもりはないわ」
だが気にも留めた様子のないほむら。
「そいつが鹿目まどかと接触する前にケリをつけたかったけれど、今更それも手遅れだし」
とキュゥべえを見ながらそう言うほむらは、
ほむら「で、どうするの?貴女も魔法少女になるつもり?」
まどかに問い掛ける。
「わたしは…」
「あんたにとやかく言われる筋合いはないわよ!」
と言うさやかだが、
「昨日の話、覚えてる?」
ほむらは無視する。
「うん」
「ならいいわ。忠告が無駄にならないよう、祈ってる」
「あ…ほむらちゃん。あの…あなたはどんな願いごとをして魔法少女になったの?」
「ーー!」
まどかの問い掛けにほむらは一瞬足を止め、だがすぐにその場を去って行った。
「なによ、あいつ…」
「妙だな…」
眉をひそめるユウ。
「なにがだ?マイブラザー」
「なんで鹿目にだけあんなことを言うんだ?魔法少女が増えて欲しくないのなら、美樹にだって契約して欲しくないはずだ」
「「確かに…」」
ユウの言葉に考え込むさやかとリョウ。
「なんつうか…鹿目しか見ていない。というか、鹿目以外は無視しているって感じだな」
『これは…調べてみる必要があるコンねえ…』
ユウの言葉に九尾はぽつりと呟くのだった。

「仁美、ゴメン。今日はあたしらちょっと野暮用があって」
放課後、仁美にそう言って謝るさやか。
「あら。内緒ごとですの?」
「えっと…」
「うらやましいですわ。もうお二人の間に割り込む余地なんて、ないんですのね~!!」
言いよどむまどかの姿に、なにを勘違いしたのか仁美はそう言ってまた走り去っていった。
「あ…あぁ」
「いや、だから違うって、それ」
呆れてたため息をつくさやか。
「なんだ?また志筑のやつ走って行ったぞ?」
『青春コンね~』
「それも違うから…」

カフェにて。
「さて、それじゃ魔法少女体験コース第一弾、張り切っていってみましょうか。4人とも、準備はいい?」
『コンは!?』
マミの言葉に九尾が苦情を言うが無視。
「準備になってるかどうか分からないけど…持って来ました!何もないよりはマシかと思って」
とバットを取り出すさやか。
「まあ、そういう覚悟でいてくれるのは助かるわ」
と苦笑いのマミ。
「俺はこの剣とこいつな」
『コン』
そう言って銅剣を見せるリョウ。
その足元で九尾が手をあげる。
「なんか準備って必要だったのか?」
「いや、そんなことねえんじゃね?」
「つか、本当に自分たちもついて行っていいんですか?」
「ええ。…響君には九尾の鎧と剣があるし、如月君はなにか特別な気がするのよ」
「なにかって、なんですか?」
『わからないからなにかなんじゃないコンか?』
「まどかは何か、持って来た?」
「え?えっと。私は…と、とりあえず、衣装だけでも考えておこうと思って」
と言って魔法少女になった時の姿の自分を描いたノート見せるまどか。
「「「「『………』」」」」
しばし沈黙の後、
「ぷっ…くくくく……」
と笑い出すさやか。
見るとリョウも腹を抱えているし、マミも顔を背けているが、確かに笑っている。
「……意気込みとしては十分ね」
「こりゃあ参った。あんたには負けるわ!」
「まあ、何事もイメージは大事だよな…くっくっくっ」
「え?ふぇぇ……あぅ」
みんなに笑われてしょぼんとするまどか。
そんな彼女の肩に、ユウは慰めるように手をポンと置いた。

「これが昨日の魔女が残していった魔力の痕跡」
昨日魔女の使い魔に襲われた場所でマミはそう言うとソウルジェムまどかたちに見せる。
「基本的に、魔女探しは足頼みよ。こうしてソウルジェムが捉える魔女の気配を辿ってゆくわけ」
「意外と地味ですね」
マミの説明にそう呟くさやか。
『まあ、何事も地道にコツコツとやるのが肝心コンよ』

「光、全然変わらないっすね」
しばらく魔女を探して歩いたあと、さやかがそう言う。
「取り逃がしてから、一晩経っちゃったからね。足跡も薄くなってるわ」
「魔女の気配も鮮度が大事というわけか」
「それはなにか違うだろ」
ユウはマミの説明に対するリョウの感想にツッコム。
「あの時、すぐ追いかけていたら…」
「仕留められたかもしれないけど、あなたたちを放っておいてまで優先することじゃなかったわ」
「ごめんなさい」
申し訳なさそうに言うまどか。
「いいのよ」
「うん、やっぱりマミさんは正義の味方だ!それに引き換え、あの転校生…ホントにムカつくなぁ!」
拳を握ってそう言うさやか。
「本当に…悪い子なのかな…」
とまどか。
『まだなんともいえないコンね』

「ねえ、マミさん。魔女の居そうな場所、せめて目星ぐらいは付けられないの?」
「魔女の呪いの影響で割と多いのは、交通事故や傷害事件よね。だから大きな道路や喧嘩が起きそうな歓楽街は、優先的にチェックしないと」
さやかの言葉に説明するマミ。
「あとは、自殺に向いてそうな人気のない場所。それから、病院とかに取り憑かれると最悪よ」
「というと?」
「ただでさえ弱っている人たちから生命力が吸い上げられるから、目も当てられないことになる」
「そうなったらシャレにならないですね…」
マミの説明にゾッとするユウ。
と、マミのソウルジェムに変化が起こる。
「かなり強い魔力の波動だわ…近いかも!」
と駆け出すマミに続くまどかたち。
そしてとある廃ビルにたどり着く。
「間違いない。ここよ」
とマミが言った時、
『あれを見るコン!』
九尾が叫ぶ。
「どれだ!?」
『言ってみただけコン』
リョウの言葉に九尾はそう言って肩をすくめる。
「あ、マミさんあれ!」
と、リョウと一緒に九尾をボコボコにしていたさやかが屋上に女性がいることに気づく。
「なにしているんだろう?」
『風にあたっているんじゃないコンか?』
「タフだね…」
さやかとリョウにボコボコにされていたのに平然としている九尾にそう呟くユウ。
『どーも』
「あ…」
「きゃあ」
と、女性が飛び降りた。
無論人が落ちて無事な高さではない。
「ハッ!」
マミは一瞬にして変身するとリボンを網の様に出してそれで女性をキャッチする。
「魔女の口づけ…やっぱりね」
女性の首に妙なしるしのようなものを見て確信した様子のマミ。
「くちづけ?」
「魔女が襲う人につける、マーキングよ」
「大丈夫なんですか?」
「ええ、気を失っているだけ。行くわよ」
そう言うとマミは廃ビルに入って行く。
「今日こそ逃がさないわよ」
マミがそう言うと空間の一部が変化する。
「結界の入り口……」
ぽつりと呟いたユウは、
「うぅ、うわぁー」
「すご~い」
さやかとまどかの言葉に振り向く。
見ると、さやかのバットがなんかファンシーな変化をしていた。
「気休めだけど。これで身を守る程度の役には立つわ」
どうやらマミが変化させたらしい。
「絶対に私の傍を離れないでね」
「はい」
「はい!」
「もちろんです」
マミの言葉に答えるまどかたち。
「安心してください。もしもの時は俺が命に代えても守ります。いくぞ、九尾!」
と、高いテンションでそう言うとリョウは九尾の頭をわしっと掴む。
『コーン!そりゃもうコンたちの明るい出番のために!』
「変身!」
『HENSHIN』
九尾の姿が銅色の装甲に変化する。
「俺、参上!」
剣を本来の大きさにして高らかとリョウは言うと、
「あ、でもあまり命懸けたくないんで、出来る限りマミさんにお任せします」
と言った。
「威勢がいいんだか悪いんだかどっちなんだ…」
そんな彼にユウはジト眼でツッコムのだった。
ともかく、魔女の結界内に突入するまどかたち。
その姿を、入り口付近でほむらがジッと見つめていた。

混沌とした結界内を進む一行。
「来るな、来るなー!」
鈴の音を鳴らしながら飛ぶ奇妙な使い魔たちが襲い掛かるが、マミにあっさりと蹴散らされる。
「どう?怖い?二人とも」
「な、何てことねーって!」
マミの言葉に強がるさやか。
「それにしてもお前…そんな仰々しい姿なのに本当に巴先輩にまかせっきりだな…」
と、ユウは後ろを走るリョウにそう声を掛ける。
「当たり前じゃないか!急に力を得て調子に乗ったら死亡フラグじゃないか!!」
「「………納得」」
意味はわからないが、言いたいことはわかったのでうなずくさやかとユウ。
その時、横手から使い魔が襲い掛かる。
が、マミが強化したバットから発生するバリアのようなものに阻まれる。
「でやああ!!」
使い魔にリョウが斬り掛かる。
使い魔はバラバラとなるが、まどかの後ろで元に戻る。
しかし、マミの跳び蹴りを受けて消滅する。
(怖いけど…でも…)

『頑張って。もうすぐ結界の最深部だ』
キュゥべえの言うとおり、結界の奥深くに”ソレ”はいた。
蝶の羽の生えた体にドロドロとした顔をした不気味な姿。
顔には結界内にもあったバラの花があり、それはさながら目のようだった。
「見て。あれが魔女よ」
「う…グロい」
その姿を一言で表すさやか。
「でかい…」
とリョウが魔女の足元にいる最初に見た使い魔を見て呟く。
自分たちとそう変わらない大きさのそれらと比較しると、魔女の大きさがとてつもないのがわかる。
「あんなのと…戦うんですか…?」
「大丈夫。負けるもんですか」
まどかににっこりと笑うとマミは、
「下がってて」
まどかたちに危険がないように防御壁を張って魔女の部屋に飛び込んだ。
着地したマミは挑発のつもりか、足元にいた小さな使い魔を踏み潰す。
『ーー!?』
その行動に頭部?が変形するくらい反応する魔女。
もしかしたら激怒したのかもしれない。
魔女は自分が座っていた…という表現は正しいのかは不明だが、とにかく巨大な長いすをマミに向かって投げる。
だがそんなものをくらうマミではない。
軽やかにかわすと予め出しておいたマスケット銃を撃つ。
しかし魔女は巨体のわりに素早く、部屋の中を文字通り縦横無尽に動き回るので弾丸がまったく命中しない。
「ーー!?」
と、先ほどマミが踏み潰したのと同じ使い魔が彼女にまとわりつきだす。
使い魔たちはマミの周りを飛び回るとバラの蔦となってマミに巻きついた。
「あっ…ぅ…ぇ…あっあ!」
蔦はマミを持ち上げると壁にたたきつける。
「あっ!」
「マミさ~ん!」
悲鳴をあげるさやかとまどかの横で、
「なんか、虎みたいだな。バターになった」
『サンバの大冒険コンね。…サンボだったコンか?』
「いや、んなこと言っている場合か」
アホなことを言うリョウ+九尾にツッコミをいれるユウ。
宙吊りとなるマミを見つめる魔女。
表情がないためわからないが、勝ち誇っているようにも見える。
と、マミが撃った弾が当たった穴からリボンが伸びる。
リボンが伸びる影響でバラの花がいくつか巻き込まれる。
バラが余程大事なのか、そのことに気づいた魔女は、慌ててバラの花に向かう。
だがバラの花をなんとかしようとしていた使い魔共々伸びたリボンに巻きつかれて動けなくなる。
「そうか…あの弾は魔女への攻撃のためじゃなくて、このための仕掛けだったのか…」
状況を逸早く理解するユウ。
「え、そうなの?」
「マミさんかっこいい!」
「大丈夫。未来の後輩に、あんまり格好悪いところ見せられないものね」
そう言うマミは足にからみつく蔦をほどいた胸元のリボンで断ち切るとそのリボンを大砲に変えて魔女に狙いを定める。
「惜しかったわね。ティロ・フィナーレ!!」
大砲から放たれた一撃は魔女を粉砕し消滅させた。
一瞬後、マミが着地すると同時になにかが地面に転がった。
「かっ、勝ったの?」
「すごい…」
感嘆の声をあげるさやかとまどか。
そんな2人に紅茶を一口つけるとマミはにっこりと微笑んだ。
「なんで紅茶?」
『勝利の一杯コンね』
「いや、それ違うだろ」
疑問の声をあげるユウに答える九尾にリョウがツッコミ入れた。
「…結界が消える」
ユウの言葉通り異様な空間はゆっくりと元の廃ビルになっていく。
と、マミが先ほど落ちたものを拾う。
『それはなにコン?』
「これはグリーフシード。魔女の卵よ」
「た、卵…?」
マミの言葉に嫌そうな顔をするさやか。
「運がよければ、時々魔女が持ち歩いてることがあるの」
『大丈夫、その状態では安全だよ。むしろ役に立つ貴重なものだ』
「私のソウルジェム、ゆうべよりちょっと色が濁ってるでしょう?」
マミの言うとおり、昨日ほど輝きがない。
「でも、グリーフシードを使えば、ほら」
グリーフシードにソウルジェムを近づけると、黒いもやのようなものがグリーフシードに移っていく。
「あ、キレイになった」
「ね。これで消耗した私の魔力も元通り。前に話した魔女退治の見返りっていうのが、これ」
そう言うとマミはグリーフシードを廃ビルの奥に投げる。
「あと一度くらいは使えるはずよ、あなたにあげるわ。暁美ほむらさん」
マミがグリーフシードを投げたところから歩いてくるほむら。
「それとも、人と分け合うんじゃ不服かしら?」
「貴女の獲物よ。貴女だけの物にすればいい」
どこか挑発を含んだマミの言葉に、ほむらはそう言ってグリーフシードを投げ返す。
グリーフシードをキャッチするマミの表情が一瞬ムッとしたのをユウを見た。
「そう。それがあなたの答えね」
マミの言葉のあと、ほむらは無言で立ち去っていった。
「くー!やっぱり感じ悪いやつ!」
「仲良くする気ねえな…」
ほむらの態度に不愉快そうに言うさやかと呆れた様子のリョウ。
「仲良くできればいいのに」
「お互いにそう思えれば、ね」
まどかの言葉にマミはそう言ってほむらの立ち去った場所を見ていた。
「少なくとも向こうにはないですね」
と、言うユウは、
(そしていまの態度で巴先輩の方も…)
と思っていた。

「ここ…あれ、私は?やっやだ、私、なんで、そんな、どうして、あんな、ことを…!」
目を覚ました女性は先ほど自身が投身自殺をしようとしたことを思い出して震えだす。
「大丈夫。もう大丈夫です。ちょっと、悪い夢を見てただけですよ」
「一件落着、って感じかな」
女性をなだめるマミの姿にさやかはまどかにささやいた。
「うん」
マミの姿に、
(叶えたい願いごととか、私には難しすぎて、すぐには決められないけれど。でも、人助けのためにがんばるマミさんの姿は、とても素敵で、こんな私でも、あんな風に誰かの役に立てるとしたら、それは、とっても嬉しいな)
そうまどかは思うのだった。

ーー次回予告
九尾『コンの出番なくね?』
リョウ「まあ、あまり活躍するのもアレだしな」
さやか「いや、なんかそれだと自発的に活躍してないみたいなんだけど…」
杏子「そういえば、今回からWikiの各話セリフのやつをコピーしているんだと」
ユウ「手抜きじゃねえか」
九尾『時間短縮コン』
ニコ「それよりも出番が先の人がいることにツッコんだら?」
みらい「いや、お前もだろ」
マミ「あなたもよ」

次回、第4話「もう何も恐くない」

サキ「マミるのか」
ほむら「あなたがそれを言う?」
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