スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

SQB『僕はスーパーインキュベーター。感情を持ったが故に悪となった存在さ』

自分の生まれた年の下二桁(1995なら95)と自分の今年の年齢を足すと、今年だけ合計値は111とぞろ目になる。
去年なら合計は110。来年なら112になり、ぞろ目に次になるのは111年後になるそうです。
ナニコレ珍百景でやっていた。百”景”ではないが。
ちなみに2000年以降生まれは合計は11なのでぞろ目にはなりませんのであしからず。

以下フォーゼと遊戯王の感想。

仮面ライダーフォーゼ。
キングさんクズとか言ってごめんなさい回でした。

遊戯王。
今月のVジャンプといい、アストラルって普通の男の子と変わりませんな~。

続きでSS。

この物語には、ネタが結構使われています。
まどか☆マギカの雰囲気が壊れています。
オリジナル設定も結構あります。
そう言うのが嫌だという人は見ないがいいんじゃない方がいいコンよ。

魔法少女まどか☆マギカライト
第十六話 まどか☆マギカファンならむしろこいつがやられるところを見たいはず。後編
「全面的同意するしかないじゃないか!!」
「まあ、キュゥべえを一方的に悪く言うのもどうかと思うけど」
『キュゥべえの言い分は少ない犠牲で多くを救う事が間違っているか?コンからね』
「「だがSQBは違う」」
『全くコン』

「…うっ」
キュベエルの攻撃で気を失っていたまどかの視界に、自分の前に立つ人影が映る。
「ユウ君!まさか、わたしを庇って!?」
そう思うまどか。
確かにユウが盾となったおかげでまどかへのダメージはかなり少ないのだが、残念ながら偶然だった。
『ふはははははははは!どうしたんだ~~い?まさか一発でグロッキーとかつまらない事言わないでおくれよ~~』
キュベエルの中からSQBの馬鹿笑いが響く。
「まだ終わってないぜ!!」
『始まってもないコンよ!!』
馬鹿笑いするSQB入りキュベエルに炎をまとったリョウが激突する。
だが、
『その程度か~い?』
「防がれただと!?」
カメ型のキュベエルGが変形した左腕で受け止められる。
「嘘!?あのカメそんなに頑丈なの!?」
「いや、違う!バリヤ-を張っているんだ!!」
さやかの叫びに解説するキウイ。
『そのとおおおおおおおり!!』
SQBの高いテンションの声が響くとキュベエルはリョウを弾くとキュベエルAでリョウを撃つ。
「「リョウ!」」
頭から地面に突き刺さるリョウに駆け寄るさやかと杏子。
「大丈夫…」
「犬神家!!」
「みたいね…」
リョウの股間を剣の鞘で叩きながらそう言うさやか。
「だな…」
同じく、槍の柄で殴りながらそう言う杏子。
「ちょっ!酷くねえ?」
『コンにもダメージあるコンよ!!』
「「やかましい」」
異議の声をあげるリョウにさやかと杏子は同時に叫んだ。
『おお~い!僕を無視しないでくれるかな~~?』
キュベエルの下半身になった際に収納されたカニ型のキュベエルCのハサミの部分が出てくると、その中のミサイルポットが火を噴く。
『ふははははは!撃て撃て撃て!!』
ズドドドドドドドドド。
調子に乗りまくるSQB。
そんなのだから、マミのリボンが巻きついてハサミを閉じる事に気づかずにミサイルを発射してしまう。。
『ちょっと!そんな事したら!』
その事に気づいて慌てるSQBだが、すでに遅くキュベエルCのハサミの中でミサイルが爆発、他のミサイルに融爆してキュベエルCが爆発、四散する。
さらにキュベエルのボディにリボンが巻きついて、その動きを阻害する。
『う、動けん!!』
「いまよ!」
「はい!」
マミの指示にまどかが矢を撃つ。
『馬鹿め!キュベエルGを忘れたか!こいつの発生させる電磁バリヤーはあらゆる物理、魔力攻撃を無力化する!!』
まどかの矢はキュベエルGのバリヤーと対消滅をする。
と、そのすぐ後に杏子が続く。
「そのバリヤーは連続で張れないんだろ?」
そう言ってキュベエルGを攻撃する。
『だが、君程度の攻撃で破壊されるキュベエルGではない!!元々はマギカ戦を想定して創ったロボなのだからね!!』
キュベエルGはそのまま杏子を吹っ飛ばす。
「ああ、だがてめえのガードははずせれる」
と、吹っ飛びながら言った杏子のすぐそばを通り抜けてさやかがキュベエルに迫る。
『あ』
「スクワルタトーレ!!」
連続斬撃がキュベエルをボロボロにする。
『ぎゃあああああ!傷ついたあああああああああああ!!新車…じゃなくて新ロボットなのにいいいいいいいい!!』
SQBが中で悲鳴をあげながらキュベエルはズズーンと音をたてて倒れた。
「って、さやか!お前なにマミのリボンまで斬ってんだよ!!」
「大丈夫だって。ほら、だいぶボロボロじゃない」
杏子の言葉にさやかはそう言って手をひらひらと振る。
確かにキュベエルは下半身を失い、残った上半身もスクワルタトーレでだいぶボロボロである。
「う~ん…」
「おお、マイブラザー!ようやく目が覚めたか」
「ユウ君!」
ユウが目を覚ました。
「あれ?あのグランエルのパチモンは?」
「ああ、それなら…」
「さやかちゃん達の攻撃でだいぶダメージを与えたよ」
ユウの言葉にまどかはキュベエルを指差して答える。
『それはどうかな?』
と、SQBがそう言った時、キュベエルTのヘビの尻尾の部分が地面に突き…いや、まるで水面に入るかの如く沈んでいく。
『キュベエルTの効果発動!破壊されたキュベエルパーツを復活させる!!スクラップキャプチャー!』
尻尾は無傷な状態のキュベエルCを巻きついた状態であがってくる。
「「「復活した!?」」」
驚くさやか、マミ、杏子の三人。
「う~ん…」
と、その様子を眺めていたユウが腕を組んで悩む。
「どうした、マイブラザー」
「あまり無理はしないでね。まだダメージがあるんだから…」
リョウとまどかが声を掛ける。
「いや、機皇帝って、確かシンクロモンスターを吸収する能力があったよな?」
「?」
遊戯王を知らないまどかはユウの言っている意味がわからず首を捻る。
「ああ、あったが。それがどうした?」
うなずくリョウ。
「いや、でもこれ一応まどか☆マギカの二次創作だからシンクロモンスターは出ないよな?」
『当たり前コンよ。誰もチューナー持ってないコンからね』
「なら、なんでわざわざ機皇帝にしたんだ?時械神とか、地縛神とかもっとあったと思うが…」
「五体合体がしたかっただけなんじゃないのか?」
「う~ん…」
リョウの意見に唸るユウ。
確かに、この前のSQBの言動を考えると、考えられない事でもないのだが…ユウにはなにかが引っ掛かった。
『だが、君達のせいでこの自慢のボディがボロボロだ。責任とってもらうからね!!』
SQBの声の後、ボディたるキュベエル本体の∞に見える部分が開く。
「はっ!そうか!!わかったぞ!」
と、その光景にユウは気づいた。
「なにに気がついたと叫んでみる!?」
「普通に聞けないのか!?そんな事はどうでもいい!いいか、シンクロモンスターといえば、遊戯王5Dsの主軸だ!なら、まどか☆マギカにとっての主軸はなんだ!?」
「そりゃあ…魔法少女だろ?タイトルにもなるんだから…」
と、そこまで言った時にリョウも気づく。
「まさか!?」
「そうだ!キュベエルが吸収するのは…」
キュベエルから光の帯がさやか目指して伸び、
「魔法少女だ!!」
さやかの身体に巻きついた。
「え、なに?これ!?」
『機皇帝キュベエルの特殊能力!それは魔法少女または魔女を一人吸収する!!』
「なに!?」
「そんな!?」
SQBの言葉に驚愕の声を出す杏子とマミ。
「きゃあああああああああ!!」
そしてさやかのキュベエルの中に引きずり込まれた。
『機皇帝キュベエルのもう一つの効果!吸収した魔法少女の能力を使用出来る!!』
さやかが吸収されてすぐに、キュベエルの傷が見る間に直っていく。
「なんだよそれ!?そんなのありかよ!!」
思わず叫ぶユウ。
「ちくしょう!さやかを返しやがれ!!」
『そんなに返して欲しければ返してやろう!アンリミッドガイアフォース!』
キュベエルは今度は杏子を狙う。
「うわ!」
「佐倉さん!?」
慌てて駆け寄るマミは杏子の身体に光の線の様なものが貫いている事に気づく。
「なにこれ?」
『キュベエルAの効果発動!機皇帝キュベエルが魔法少女を吸収している時、その魔法少女と攻撃した魔法少女とを入れ替える!』
キュベエルの∞の部分がまた開きさやかが飛び出す。
「ペプシ!!」
顔面から直立姿勢で地面に突き刺さるさやか。
「こわっ!」
「待つんだ、マイブラザー。かつてお前もそうなった!!
『一話の時コン。懐かしいコンね~』
リョウの叫びにシミジミとうなずく九尾。
と、そうこうしているうちに杏子がキュベエルに吸収される。
『吸収した魔法少女の能力を発動!ロッソファンタズマ』
SQBの言葉の後、キュベエルの姿が三つに増える。
「増えた!?」
「いや、残り二体は幻よ!」
『そのと~り!』
マミの言葉を肯定するSQB。
三体のキュベエルはそんなマミを狙って撃つ。
『ふはははははは!どれが本物かわかるまい!』
「くっ!」
苦悶の表情を浮かべるマミ。
(一体…どっちを狙ったら?)
「分身する前からいた真ん中が本体なんじゃない?」
と、ユウがポツリと呟く。
「…………」
『…………』
「あれ、自分間違えてる?」
急に動きの止まったマミとキュベエルに戸惑うユウ。
『君さあ、もう少しなんかさあ…。そうさらりと言うのやめてくれない?今一盛り上がりに欠けるんだけど…』
そう言うと内部のSQBの心情を表しているのか、ポリポリと頭をかくキュベエル。
一々芸が細かい。
「ティロ・フィナーレ」
と、そこにマミの最大攻撃を撃ち込まれる。
『どぐるあべばばばば!!』
ティロ・フィナーレを受けたキュベエル三回も地面を転がる。
『ぎゃああああああ!!』
と、SQBだけでなく杏子の悲鳴まで聞こえる。
「あ、そういえば中に佐倉さんがいた事を忘れていたわ…」
『忘れんなよ!!』
『ええい!よくもやってくれたな!!』
ガバッと起き上がるキュベエル。
『って、お前!どこ触ってやがる!!』
と、杏子が叫び声が響く。
『いいじゃないか、減るもんじゃなしに』
『やめろ!ぶっ飛ばすぞ!!』
『はっはっはっ。動けない君に何が出来る!』
「中で何が…?」
キュベエルから聞こえる会話に復活したさやかが疑問の声をあげる。
『はっはっはっ。やい、お前ら!これ以上攻撃してみろ。佐倉杏子の安全は保障しないぞ!』
「具体的にどう保障されないのかしら?」
『そりゃあもう子供には決して聞かせれない、具体的に言うと君達が存在する前に君達の両親が必ずした行為を…』
「ああ、もういいです」
そう言うとマミはさやかの方を向く。
「中で抵抗は出来ないの?」
「はい。中だと両手両足にあの光るのが巻きついて、なんと言うか暗い空間の中で大の字に縛られているんです」
「…とにかく、捕まっている佐倉さんが抵抗するのは無理のようね…」
はあ、とため息をマミはついた。
「不味いぞ。なんか杏子の貞操の危機じゃないか!!」
「お前な~」
「どっちにしても杏子ちゃんが捕まっているから破壊する訳にはいかないし…」
「どうするんですか?」
「あ、キウイに仁美。いたんだ」
「ユウ、今のは酷いよ…」
「あんなロボットにわたくし達では相手になりませんわ…」
いつの間にかユウ達のそばにいる仁美とキウイ。
「まったくだよ」
「さやかちゃんはなんでいるの?」
「いや、もう捕まりたくないんで」
まどかの言葉に手をパタパタと振るさやか。
いいのか?
「ていうか、ユウの怪我まだ治んないの?」
「ああ。おい妖怪、とっととマイブラザーのダメージ治せ」
『コーン。野郎相手だとどうもやる気が…』
「先輩に頭掴んでもらうぞ」
『がんばらさせてもらいます!!』
余程マミに頭を掴まれたのが痛かったのだろう。
リョウの脅しにあっさりと九尾は従い、あっという間にユウを回復させる。
「よし、いくぞ。マイブラザー!!」
そう言うとリョウは九尾をひょいっと持ち上げる。
が、それは四話の妖弧人形だった。
「あひょう!!」
いつもの間隔で五十キロの人形を持ち上げたリョウは腕が抜けるかと思ったそうな。
「ゴラア!こんちくしょうめ、どこいった!!」
危うく腕を駄目にされそうなったリョウは殺意を込めて九尾を捜す。
気持ちはわかるが、むしろよくひょいっと持ち上げられたものである。
『おひょひょひょ』
「あ、いた」
と、キュベエルの下にいる九尾を見つけるまどか。
「おい、こら!この妖怪!どういうつもりだ!!」
リョウの言葉に九尾は、
『今から杏子を助けるためコンよ』
と言った。
「なんだと!?そんな事が出来るのか?」
「いや、そうだとしてもあの人形と入れ替わる必要性はないだろ」
驚くリョウの隣で冷静にユウがツッコム。
『ふははははは!一体どうするというのかね?』
と、SQBがそう言った時、
『とう!』
九尾が跳び上がる。
そして、
『コンブレイク!』
思いっきりキュベエルをぶん殴った。
ぐき。
『いってえええええええええええ!!』
「「「なにやってんだあああああああ!!」」」
キュベエルを殴った手を押さえて泣き叫ぶ九尾にさやか、ユウ、リョウが叫ぶ。
「いま、痛そうな音がしたよね?」
と、心配そうに言うまどか。
「まあ、普通そうなるよね」
「本当になにがしたいのかしら?」
呆れるキウイとほむら。
「でも、九尾さんらしいと言えば九尾さんらしいですけど」
「確かにね…」
仁美の言葉に苦笑するマミ。
と、痛みでピクピクとしながらも九尾は仲間にVサインを送る。
「「「「「「「「『ん?』」」」」」」」」
敵味方共にそのサインに首を捻ると、
「うわ!?」
「うぎゃあ!?」
突然ユウに杏子が落ちた。
「これは!?」
驚愕の声をあげるマミ。
『おひょひょひょ。これがコンの隠し技の一つ、トリックコンよ!!』
「「「「それはポケモンの技だ!!」」」」
今度は杏子も交えて叫ぶ三人。
「ん?ちょっと待て。トリックって確か自分と相手の持ち物を入れ替える技だよな?なら、なにと杏子を入れ替えたんだ?」
ユウの疑問に九尾は、
『超リアル髭面筋肉マッチョ人形コン』
と、答えた。
って、なんだそれ?
そう思う一同だったが、
『kぁsンlf化sc。dxmcq;亜¥。skgェ、ウェア¥。c、・・?、s・tlx!?』
キュベエル内から聞こえてくるSQBの言葉にすらなっていない悲鳴に想像しない方がよいと思った。
『さあ、今のうちにマギカ戦に使った融合形態で一気に決めるコンよ!!』
釈然としないものがあるものの、まどか達はハイパーアルティメットまどかと、真バーニングフォームになる。
一方、SQBはキュベエルの∞の部分からなにか人間の様なものを投げ捨て、キュベエルAのビーム砲でそれを消去する。
『はあ、はあ。なんつう恐ろしい…ん?』
気がつくと、リョウの炎の斬撃が眼前に迫っていた。
「よし!盾を使う暇もあるまい!!」
勝ち誇るリョウだが、
『甘い!砂糖よりものな!』
SQBの言葉の後、キュベエルは物凄い勢いで逃げる。
「んな!?」
あまりの速さに炎の斬撃は追いつけず、途中で消滅する。
『ふははははは!キュベエルCがただミサイルを撃つだけだと思ったか!』
SQBの笑い声が響く。
『キュベエルCの能力は高速移動により相手の攻撃をかわす事だ』
と、まどかの放った矢をキュベエルGが防ぐ。
「厄介だな…」
『ええ…』
リョウの言葉にうなずくマミ。
『キュベエルCで相手の攻撃を避け、キュベエルGで攻撃を防ぐ…』
『しかもキュベエルGは攻撃を無力化出来るバリヤーまで実装してやがるときたもんだ』
『そしてもしパーツが破壊されてもキュベエルTで復活させる…』
『打つ手なくない?』
マミと杏子とキウイの分析にそう言うさやか。
『いえ、そうでもないわ』
その言葉に反論したのはほむら。
『どういう事ですか?』
質問する仁美。
『キュベエルGのバリヤーは一度破壊されればしばらくは使えないのはさっきわかったわ』
「そういえば…」
先程のマミ、杏子、さやかの連撃でキュベエルをボロボロにした事を思い出すまどか。
『それにキュベエルCも、あの高速移動は連続では使えないと思うわ』
『根拠はなんだい?』
『まどかの攻撃をキュベエルGで防いだ事よ。避けれるのなら避ければいいのだから。もちろん確証はないけど』
「なるほどな。各能力は連続では使えない。それがキュベエルの弱点ってわけだな」
『それに一番厄介なキュベエルTの能力も、復活まで時間が少しかかるコン』
『だが、連続で使えないからたって、Cで一回、Gで二回、計三回防げるんだぞ?』
「いや、マイブラザー。俺達の攻撃の仕方。奴の能力の使い方しだいでいくらでも防げる回数は変化する」
『でも最大の問題はわたしのティロ・フィナーレを受けてもパーツは破壊されていない事よ』
マミの言葉に「あ、そういえば」と全員が思う。
『それが大問題じゃん。マミさんを上回る攻撃が出来るのはまどかとリョウくらい…』
『最低でも他のパーツを復活出来るキュベエルTは破壊しないと、キュベエル本体を破壊する事は難しいわ…』
さやかの言葉にうなずくほむら。
『避けたり、防いだりしている以上、この二人なら破壊出来るでしょうけど…でも確実と言い難い』
キュベエルを傷つけらるのが嫌だった、避けたりした可能性もあるので、確実だと言えないほむら。
なにより破壊したのはミサイルを内部で誘爆させたという、自爆に近い方法だけである。
『これ積んでねえか?』
『滅多な事言わないでください』
怒った様に言う仁美だが、ほむらとさやかは杏子に同意見だった。
『どうするんだい?』
「うむ。まどかの必殺技、アルティマシュート級の攻撃を連発するなど流石に無理だ。そっちは?」
「こっちも難しいと思う…」
『コーン。キュベエルを倒すのに必要な攻撃回数が出たコン。最低でも五回は撃つ必要があるコン』
「アルティマシュート級を五回連続なんて無理だよ」
九尾の計算結果に、う~んと悩むまどか達。
『お~い、まだか~い?』
と、SQBから声が掛かる。
「もうちょっと待って~」
「うむ、いっその事。もう一段階合体するか?なんか凄い事になるかもしれんぞ?」
『なにを馬鹿な事を…』
根拠のない事を言うリョウに呆れるほむらだが、ここまできた他の面々は、
「それ、いいアイデアかも!」
『まあ、このアホ作品らしいし…』
『合体してパワーアップは基本だもんね!』
『まあ、なるようになるんじゃない?』
『そうだな…』
『やってみましょう』
と、何気に乗り気。
『訳が分からないよ』
キウイだけはまともだった。
まあ、マミと杏子は若干自棄だが。
『んじゃまあ、さっそくやってみるコンか』
と、言う九尾に、
『出来るのかよ!』
思わず叫ぶユウ。
『まあ、ハイパーアルティメットまどっち内のユウの力でこの九尾の鎧を融合している三人ごと融合させるだけコンからそれほど難しくはないコンよ』
「おお、以外とマイブラザー活躍してんじゃないか」
『嬉しくない…』
『じゃ、いくコンよ』
『え?ちょっあっさりしすぎな…』
ほむらの言葉を無視して九尾は融合を始める。
『ん、なんだ?』
独り○×ゲームをやっていたSQBは突然見えた光に興味を持つ。
『今ここに、最強の魔法少女が降臨するコンよ~!!』
と、光の中から九尾の声と共に九尾の鎧ぽい衣装に変わったハイパーアルティメットまどかが現れる。
『なるほど。それが君達の最後の手段か~い?』
キュベエルの中でSQBは笑ったらしい。
『だが、無意味だ。アンリミット・ガイアフォース』
キュベエルは撃つが、まどかは腕についてる神鏡でそれを弾き返す。
『のわ!』
自分の攻撃で吹っ飛ぶキュベエル。
『『どんだけ頑丈なんだよ!!』』
ユウとリョウのツッコミが響く。
『おのれ…え?』
キュベエルの体制を立て直したSQBの目に薄っすらと光りながら空中に佇むほむら、さやか、マミ、杏子、仁美、キウイの姿が。
『雄大離脱!?』
『惜しいけど違うと返そう!』
「「「「滅茶苦茶外れだ!!」」」」
リョウの言葉に同時にツッコム四人。
キウイが独りため息をつく。
「まずはわたくしが参ります!」
仁美がそう言うとまどかの腕にある神鏡が外れ、仁美の手に移動する。
「やあ!」
神鏡を投げる仁美。
『神器の攻撃を受ける訳にいかない!キュベエルCの能力で避ける!!』
SQBがそう言うとキュベエルが目にも留まらぬ速度で矢をかわす。
『うえっぷ。ちょっと酔った…というか、血が…変な方向に…』
「次は僕だ」
そう言ってキウイが名乗り出る。
「いまここで、僕達インキュベーターの罪を清算する!」
勾玉からエネルギーが迸り、キウイはそれを雷撃の様にキュベエルに向かって放つ。
『キュベエルGで受ける!』
(なんだ今の衝撃は!?どんな攻撃も完全中和するこのキュベエルGの能力でも防ぎきれんだと!!)
驚愕するSQBは気づく。
個々の能力が遥かにパワーアップしている事に。
と、SQBの目に巨大な槍に乗る杏子の姿が。
「ぶち抜け!!」
『キュベエルGで防ぐ!!のわあ!!』
あっさりと破壊されるキュベエルG。
『馬鹿な!先程より大技とはいえ同じ魔法少女にキュベエルGが破壊されるなど…』
とそこで気づく。
『いや違う、これは鹿目まどかの力だ!奴が融合している他の魔法少女を自身の力として攻撃させているんだ!』
『正解コン』ピンポーン♪
『やったー。って、嬉しくないわ!!破壊されたキュベエルGをキュベエルTの効果で復活!』
「次はわたしよ!」
と、お馴染みのでっかい大砲を抱えてマミさん登場。
『ならば、巴マミの技も…キュベエルG、早く合体するんだ!!』
ゾッとしたSQBはキュベエルGに変形を急がせる。
だが、時すでに遅し。
「ティロ・フィナーレ!」
丁度キュベルGが合体したと同時にマミのティロフィナーレがキュベエルTを撃ち抜いた。
『ああああああ!!キュベエルがマミったあああああああああああああああああああ!!!!
「次に攻撃するのは、わたし!」
ほむらがそう言うと彼女の時計が変形して弓になる。
『『『「「ほむほむビーム!?」」』』』
「違うわよ!!」
ボケた事を言うまどかとボケトリオ(さやか、リョウ、九尾)とSQBに叫びながら魔力の矢を放つほむら。
『と、ボケている場合ではない!復活したキュベエルGで防ぐ!』
あっさりと消滅するほむらの矢。
「これでいいわ。まどかの力とはいえ、わたしである以上魔力により攻撃は大したものではないもの」
「だからキュベエルGを破壊するのはこのさやかちゃんがやっちゃいますよ!」
キュベエルT目掛けてさやかが突撃する。
『キュベエルGで受ける!』
「スクワルタトーレ!」
ビシビシとキュベエルGに切れ目が入る姿を見てSQBはふと思う。
『そういえば、美樹さやかや佐倉杏子が腕であるキュベエルGを斬るのって、もしかしなくてもまど☆マギ九話の…』
そんな事を呟くSQBの目の前でキュベエルGは爆発する。
『ええい!まだこっちには切り札がある!!』
SQBがそう言うとキュベエルの∞部分の中にある光る球体が小さくなり、∞部分が開く。
「また吸収!?」
『いや、絶対なる終焉だ。嘆きの魔石、グリーフストーンの真の力を見るがいい!!アブソリュート・エンド!!』
と、∞部分からまどかに向かって漆黒のーー少なくとも何かが身体によろしくない何かが出現する。
「甘いな」
と、まどかの前に淡く光るリョウ(九尾の炎の装甲版)が出現する。
「なんのために俺達が攻撃に参加しなかったと思う!」
『コーン!いっちょ終わりを始めに変えちゃうコンよ~』
炎の鳥となるリョウ。
「『カイザー・フェニッ……あちちちちち!』」
「「結局熱いのかよ!!」」
思わず叫ぶさやかと杏子。
『そんな状態で絶対の終焉が止められるものか!!』
「熱さ倍増!!だがその分威力も増しているから止められるさ!それにここで神友とレディを守れなきゃ男じゃねえぜ!!」
そしてリョウはキュベエルの放つ終焉に突撃する。
すると終焉がまるで火のついた炭の様に赤くなり始める。
『馬鹿な!?マギカですら恐れたこのグリーフストーンの力を最大に使った攻撃が!一体何故だ!!』
「わからなか?」
砕ける終焉の中出てきたリョウが言う。
「わからないなら教えてやろう。この世にはなあ、ご都合主義って言葉があるんだよ!!
「「「こらあああ!!事実だけどこらああああ!!」」」
リョウの言葉に今度はほむらも交えて叫ぶ二人。
「いくよ。ユウ君」
「ああ…」
まどかの言葉に淡く光るユウが出てくる。
だがその姿は普段のユウとは違い、髪は女神まどかくらい伸びている。
まどかは光の矢を構え、ユウも身構える。
『あ、不味い。キュベエルCがさっきの連続攻撃でなんかおかしい!』
「グリーフストーン…未来のわたしを絶望に染めた悪魔の石…」
キュベエルの中にある嘆きの石を見据えるまどか。
「でももう、誰も絶望する必要なんか、ない!!」
そう言うとまどかは矢を放つ。
そしてユウもまどかの矢を追う様にキュベエルに向かい、途中でまどかの矢と一体化する。
『あ。あ。あ。あああああああああああ!!』
悲鳴なんだかよくわからないSQBの声が聞こえるキュベエルを光の矢と一体化したユウがぶち抜いた
グワシャアアアアアアアアアアアン。
キュベエルの∞部分の中の光球が点滅して消えると、
ズドン。ズドン。ズドオオン。
キュベエルの表面で小規模爆発が起こり、次第に大きくなり、
ズドオオオオオオオオオン。
最後にキュベエルは大爆発を起こした。

ーー説明会。
リョウ「今回で説明会も終わりらしい」
まどか「そう言われると考え深いものがあるよね」
ユウ「ねーよ」
九尾『では行ってみるコンよ!!』

ーー完全無欠のパチモン、機皇帝キュベエル ∞(インフィニティ)
☆1 地属性 機械族
魔法少女または魔女を吸収する恐怖の存在。
正式名称は機皇帝キュベエル ∞ グランディア。
四体のパーツと合体する事で無限に進化する。

ーーキュベエルT
破壊されたキュベエルと復活させる能力を持つ。

ーーキュベエルA
攻撃した魔法少女または魔女をキュベエルが吸収している魔法少女または魔女と入れ替える。

ーーキュベエルG
あらゆる攻撃を無力化するバリアを張る。またこれ自身が強力な盾。

ーーキュベエルC
高速移動を行なう。ただし連続で使えない。

ーーハイパーアルティメットまどかゴッディス
仲間全員と融合した最強体。
必殺の連続技で見事キュベエルを撃破した。

ーー次回予告
次回かその次で最終回。
さやか「はっきりしなよ…」
仁美「その次があるかも。という事はSQBはまだ生きている?」
マミ「そんなはずないわよ。ねえ?」
ほむら「いや、わたしに聞かれても…」
キウイ「でもあの生命力だ。ありえないとも言い切れない」
杏子「まだメカと戦うのか…」
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

イノヨコウ

Author:イノヨコウ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
プロフィール

イノヨコウ

Author:イノヨコウ
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
カテゴリ
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。