まど☆マギライト4ー7

「よし九尾!なんか技はないのか!」
やる気になった一同(一部除く)を代表して生首九尾に問い掛けるリョウ。
『おひょひょひょひょ!良くぞ聞いてくれたコン!まずはマミマミとさやかんの操作盤にある緑色のスイッチを押すコン』
「この黒と黄色のシマシマの枠の中にある赤い髑髏マークのスイッチの上の奴?」
『そう、それコンよ』
「待て。今メッチャ聞き捨てならない文章が聞こえたんだが…」
さやかの言葉にだらだらと汗を流すユウ。
「大丈夫だって。プラスチックの板でガードされてるから」
ユウにひらひらと手を振ってそう言うさやか。
「そんなスイッチ、わたしのにはないですよ?」
「俺にもないじゃないか!!」
「わたしのにもないわね」
「こっちにもないわ。そんな物騒なスイッチ」
「わたしのにもないよ?」
「なんでさやかのにしかないんだよ!」
他のメンバーの言葉に九尾に迫るユウ。
「大丈夫だって…………………………………………………………押したりしないから」
「今の物凄い間は一体?」
「まどか、余計な事言わないでよ~」
「なんか言葉おかしくないか?」
ユウの言葉に全員がさやかに注目する。
彼女は笑っていたが、その目と人差し指はしっかりとあの物騒極まりないスイッチに向いていた。
((((((不安だ…))))))
そうこうしているうちに二体のロボットは立ち上がる。
『ああもうお敵さんの体制が直ったコンよ!とりあえず配置説明をするコンよ』
「「今かよ!!」」
思わずツッコム有料コンビ。
「「だから有料コンビ言うな!!」」
『いいコンか?まず基本操作と必殺技はリョウとコンが行うコン』
「おっしゃあ!」
「なんだってえええ!!?」
九尾の言葉にいきりたつリョウと叫ぶさやか。
『右側の攻撃操作はユウとほむほむに任せるコン』
「わかった」
「すいません。気分がすぐれないんですけど…」
『二人ともテンション低いコンね…』
「「誰のせいだ?」」
『左側の方はマミマミとさやかんにお願いするコン』
「わかったわ」
「………このスイッチ…ちょー押したい(まっかせてよ)」
「さやかちゃん!本音と建前が逆!!」
「押したら撃つから」
「あなたに向かって怒りのティロフィナーレ☆」
『真ん中の方はまどっちとひとみんにお願いするコン』
「わかかりました」
「ねえ九尾…これが終わったらわたしを魔法少女にしてよ」
『………別にならなくてもいいんじゃないコン?』
「ええ~!!」
「ちょ…まどかマジうるさい!!」
『よーし!早速行くコンよ!!』
「「「「「おお~!!」」」」」
「「………おお~」」
テンション高い一同に完全について行けていないほむらとユウだが戦いは続く。
「よし!待たせたな!インキュ野郎!!」
『待った!物凄く待ったぞ!いくら主人公達が会話中は悪役は攻撃しちゃいけないルールがあるからって長話はなくないかい!?』
リョウの言葉にやっとかという様子でコントローラーを操作し始めるSQB。
「あれ?ルールは破るんじゃ?」
『いや…何でも破るのはよくないと思うし…それにこれはモラルも関係してくるし…』
まどかの言葉にSQBはちょっと戸惑った様子だった。
「この隙にぶん殴るうううううううううううううううううううううう!!」
リョウの叫びが響くと合体ロボはキュラダを思いっきりぶん殴った。
『おのれええええええええええええ!!キュブラス!レーザーだ!』
『キュブラブラーーーーーーーーー!!』
「うを!あぶね!!」
『コン!ほむほむ!ユウ!そっちの操作盤の青いスイッチを押すコン!!』
「へ?」
「なに?」
『はよ押せコン!!』
急かされたのでしかたなく青いスイッチを押す二人。
すると合体ロボの右腕から青いオーラ状の剣が出現した。
『行くコンよ!ハウリングスラッシュ!!』
オーラ状の刃に突進してきたキュラダを斬り裂いた。
『キュラダーーーーーーーーー!!おのれ~!』
怒りの声をあげるSQBだが、何故か彼はキュブラスにジャブを行わせるだけでレーザーを撃たせようとしない。
『なにしているんだい?』
その行動が理解出来ない(エリーやまどか達もだが)キュゥべえは聞いてみた。
『いや~さっきのでパワー使っちゃったから、ゲージを溜めないと』
「格闘ゲームかよ…」
ぽつりと呟くユウだった。
『次はさやかんとマミマミの番コンよ!さやかん、間違っても自爆スイッチ押しちゃ駄目コンよ』
「やっぱ自爆スイッチかよ!」
「つうかなんでつけたの!?」
さやかに対する九尾の注意内容に食いつくユウとほむら。
「なに言っているんだマイブラザー!ドリルとロケットパンチと自爆スイッチは巨大ロボットの王道、男のロマンじゃないか!」
「意味わかんねーよ!!」
ユウはツッコムがリョウの意見に賛同するものがいた。
いわずもながSQBである。
『まさしくその通りだ。話がわかるね君』
「サンクス!」
「なに理解し合っているの…」
本当に頭が痛くなってきたほむらは頭を押さえて呻くようにツッコム。
『男のロマンを語り合うのは後にするコン。今は緑のスイッチを押すコン!!』
「「了解」」
ポチっと押すと、今度は左腕から緑色のオーラが発せられ、エネルギー弾を発射した。
『アクアトルネードコンよ!!』
その一撃はキュブラスを撃ち抜く。
「やったー!」
喜ぶまどかえお横目に、さやかは納得いかない表情で、
「………ていうかふと思ったんだけどあたしが右の方がよくない?青だし、武器剣だし」
と聞いたので九尾は、
『バッシャーのモチーフが半漁人コンからね~。それと掛けてみたコン』
と答えた。
「なんか車輪ぶん投げたくなった」
『さあまだまだ行くコン、やるコンやったるコンよ!まどっち、ひとみん、紫のボタンを押すコン!!』
「はい!」
「次回からもっと魔法少女ぽい戦いにして欲しいな~」
九尾の言葉に即答で返す仁美と次回に期待するまどかは紫のスイッチを押した。
すると合体ロボは両腕を上げると、胸からエネルギーがほとばしる。
そしてエネルギーは巨大なハンマーとなり、合体ロボはそのハンマーを振り回し、二体のロボットに向かって振り下ろした。
ずどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん。
強烈な一撃に二体のロボットはぺっちゃんことなりました。
『キュラダあああああああ!!キュブラスううううううううううううう!!』
自分のロボットの最後にSQBは泣きながら叫んだ。
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