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まど☆マギライト2-2

マミの家から帰る五人と二匹。
「あれ?」
「どうしたの?仁美ちゃん」
「なんでしょう?あれ」
仁美が指差す方向から何か蜃気楼の様なものが迫ってきた。
「なにあれ!?」
まどかが叫んだ瞬間、五人と二匹は知らない空間にいた。
「なにここ…?」
さやかが呟いたと同時に、彼女達の周りに変な生き物が出現した。
頭は綿みたいで足は蝶の奇妙な生き物が無数に現れた。
「なにあれ?」
「ていうかなんで髭が生えてるの?」
「あれ、カイゼル髭というものですね」
「よく知ってるね仁美ちゃん」
もそもそと動くその生物達に囲まれてどうするか悩む一同。
『コンに任せるコン』
「どうするの?」
「同じ妖怪同士、話せばわかるコン」
そう言うと九尾はカイゼル髭の怪物達の所に歩いていった。
『コーン!コンコンコンコン…コーン!』
暫くコンコンコン鳴いていた(?)九尾だったが突然、
『コンドルウェエエエエエエエブ!!!!』
と叫んでカイゼル髭軍団を吹っ飛ばした。
「「「「『なにやってんだ!!?』」」」」
「話せばわかるんじゃなかったの!?」
『コンに罪はないコンよ!あいつらコンを襲おうとしたコン!!』
まどかの言葉に首をふるふる振ってそう言う九尾。
その姿にさやか、ユウ、リョウは「あ、なんかむかつく」と思った。
「結局面倒事かい!!」
「どちらにしろ戦うしかないじゃないか!!」
ユウとリョウが叫ぶと、怪物達に向かって走り出した。
「変身!」
「来い妖弧!」
『コーン!HENSHIN』
「変身!!」
「二人はここにいて」
さやかはまどかと仁美にそう言うと、二人に続いた。
「ターンアップ!!」
さやかが叫ぶと青い半透明の大きなカードが現れ、さやかがそこを通ると魔法少女に変身していた。
「なんでブレイド!?」
思わずユウはツッコんだ。

「うふふふ。わたくしの可愛い薔薇達よ。今日も美しく咲いておくれ」
まどか達が怪物に襲われている空間の奥に、一人の少女がいた。
緑色の髪に薔薇の飾りのついた蝶の髪飾りをつけ、黄緑色のドレスにも蝶と薔薇の刺繍の施されたお嬢様といった井出達の少女だった。
するとベルの様な音が辺りに響く。
「…侵入者?」
音源である幾つも目のある蝶の羽が生えた幽霊を見上げ、少女は怪訝な顔をした。
「全く…」
少女はそう言うと黒い宝石を手にして歩き出した。

戦うさやか達の目の前に髑髏の仮面をつけた黒尽くめの格好の怪しい一団が現れた。
まあ、あれだ。
簡単に言うと戦隊ものの雑魚敵である。
「「「「「「「悲しい事言うなああああああ!!!!」」」」」」」
戦闘員は地の文にツッコムと、各々武器を取り出した。
「ねえ仁美ちゃん…」
「なんでしょう?」
「あの人達が手に持っているもの…なんに見える?」
まどかの質問に仁美はう~んと考え、
「園芸用の道具でしょうか?」
と見たままを口にした。
そう、彼女の言う通り、戦闘員の手にあるのは明らかに庭の手入れに使うものばかりだったのだ。
生垣用の大きなハサミはまあ良いだろう。
むしろ武器として出された方が怖い。
枝きりバサミやスコップもまだ武器として使える。
ジョウロも、まあ殴れるだろう。
だが流石にバケツは無理がある。
まどかと仁美以外のメンバーもマジでそう思った。
「「「「「「「園芸道具舐めんな!!」」」」」」」
「まどかさん…なんか怒られましたけど?」
「なんでだろ?」
「「「「「「「我ら、薔薇園の魔女ゲルトルート様の直下の戦闘員だ!!」」」」」」」
聞かれてもいない事を同時に叫ぶ戦闘員。
『あいつら…』
「え?ほむらちゃん知っているの?」
『ええ…、わたしがあの怪物と戦っている時に邪魔してきた連中よ…』
まどかに抱かれるほむらはじっと戦闘員達を見つめながらはっきりと口にした。
『付け髭はつけてなかったけど!!』
「ふっふっふっふっふっ。どうだ、素晴らしかろう」
髭をいじりながら言う戦闘員の一人。
「いえ、全然」
はっきりと口にする仁美。
「はて?すまんがもう一度言ってもらえるかな?どうも耳が悪くなったようだ」
「全然素敵ではありません。むしろ変です」
仁美の言葉にうんうんうなずく一同。
「はて?すまんがもう一度言ってもらえるかな?どうも耳が悪くなったようだ」
「ですから、髑髏の仮面にそのお髭は似合わないと言っているのです」
「はて?すまんがもう一度言ってもらえるかな?どうも耳が悪くなったようだ」
「ですから変です」
「はて?すまんがもう一度言ってもらえるかな?どうも耳が悪くなったようだ」
「馬鹿みたいです」
「はて?すまんがもう一度言ってもらえるかな?どうも耳が悪くなったようだ」
「バーカだと仁美が言ってんだろ」
「はて?すまんがもう一度言ってもらえるかな?どうも耳が悪くなったようだ」
「いい加減にしろ」
「はて?すまんがもう一度言ってもらえるかな?どうも耳が悪くなったようだ」
「うざい」
「はて?すまんがもう一度言ってもらえるかな?どうも耳が悪くなったようだ」
「死ね」
「はて?すまんがもう一度言ってもらえるかな?どうも耳が悪くなったようだ」
「………」
途中から仁美の代わりに答えていたリョウは、ついに戦闘員を蹴り倒した。
リョウが答え始めた辺りから、他の戦闘員や怪物まで一緒になって耳を向けていた。
「「「「「「「おのれええええええええええええええ!!!!ゲルトルート様のこの素晴らしきセンスを理解出来ん奴らなど存在する価値もない!死ね!!」」」」」」」
怪物達と戦闘員達は怒りながらまどか達に襲い掛かった。

さて、ピンチなだか違うんだかわからないまどか達。
その時マミは、
「はあ、紅茶が美味しい」
自宅でお茶飲んでました。
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